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音楽コース

2026年07月11日

【音楽コース】自分なんて

人は生きていく時にアウトプットがあると心が安定します。それは単純な話では、愚痴やら弱音を吐く相手というものが必要だという事です。その気持ちを言葉にする事で、ふっと心が軽くなる。そんな経験がある人は沢山いると思います。では、言葉にならない感情はどうすれば良いのでしょうか?

表現を身に付ける事は、その解決策になります。音楽コースでは、音楽を作る力を身に付けます。音楽を作る事は、言葉にならない感情に名前を付けて、形にする行為です。それが形になった時に、改めて自分の感情を理解する事になります。自分がどんな事で悩んでいたのか?自分がどんな事で苦しんでいたのか?または喜んでいるのか?それは自分の心の中を旅するような行為です。

ただ、その旅に出るには、越えなければいけないいくつかのハードルがあります。それはもちろん技術的な事や、知識的な事もあります。でも1番越えなければいけないハードルは、「自分なんて」という意識です。自分なんて音楽の才能もないしとか、自分の作る音楽に意味なんてないしとか。そんな心理的なハードルが、一番自分の表現への道を閉ざすのです。

音楽コースでは、総合的に音楽作りを教えます。初歩の初歩から教えますし、プロフェッショナルな創作の過程を知る事にもなります。勿論それぞれを深く探究するには、自分で勉強しなければいけません。教えるのはあくまで総合的な音楽作りであり、人によって必要なものは違うからです。でも、スタートラインに立つ事は出来ます。

そして大学に入る事で大事なのは、沢山の仲間がいる事です。自分の音楽を作って、自己表現をする。そんなハードルを超えて音楽作りを始めた人間が、全国に、こんなにもいるのかと気づく事になります。それは「自分なんて」を超えた者同士です。「自分なんて」を超えた先には、こんなに仲間がいる。その事に気がつく事ができます。

音楽を作って、誰かに届けて、その音楽が誰かの為になる。音楽コースはその流れを学びます。あなたが名前を付けた言葉にならない感情は、誰かの話し相手になるかもしれません。あなたが音楽を作る事は無駄じゃない。「自分なんて」を超えて、音楽作りに飛び込んでみましょう。ボロボロの自転車でも構いませんよ。

音楽コース エガワヒロシ

Photo by 田村直希



 

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