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2025年08月30日
【音楽コース】教えて!エガワ先生:必要機材とソフトウェア導入編
みなさん、こんにちは。通信教育課程アドミッション・オフィスです。
「楽器が弾けない」「楽譜が読めない」
そんなあなたでも、音楽は始められる。2026年4月に新設となる音楽コースでは、誰もが音楽制作に挑戦できる学びを提供します!
どんな機材とソフトウェアが必要?
7/27(日)に開催し、多くの方にご参加いただいたオンライン1日体験入学。
音楽コース主任のエガワヒロシ先生が30分で曲を作るという授業でしたが、その中で一番多くご質問いただいたのが、必要機材やソフトウェアについてでした。
限られたイベントの時間内ではお伝えしきれないところもあり、ポイントを解説したものをYoutubeで公開しています。題して、「教えて! エガワ先生【音楽コース ビギナーズガイド】必要機材とソフトウェア導入編」。
音楽コースへの入学を検討する方以外でも、DTMを始めるにあたって必要なツールについて知りたい、という方にもおすすめの内容となっています。
▼Youtubeはこちら
また、本blogでは、音楽コースで学習する上での推奨機材等をリンク付きで紹介しています。Youtubeの解説と合わせてご確認いただくと理解しやすいと思いますので、入学準備にぜひご活用ください。
説明を聞いてもまだちょっと不安……という方もご心配なく。入学後すぐに開催される新入生ガイダンスでは、学習方法やシラバスの見方に加えて、機材やソフトウェアの購入・インストールについてもご案内します。
学生割引があるものは、入学後に購入したほうがお得になりますし、焦らなくて大丈夫です!
※ご紹介する購入費用の目安は、機材のスペックや市場の状況等により変動します。詳細な価格や仕様については、各メーカーの製品情報サイトをご参照ください。
それでは、ここからソフトウェアと機材のご紹介です!
【ソフトウェア】
◾️アプリケーションソフトウェア:21,000円程度
・PreSonus Studio One Pro 7 アカデミック日本語版
https://www.mi7.co.jp/products/presonus/studioone/buy/
※すでに持っていて使用方法を習得している方は、Cubase、Logic Pro、FL Studio、Pro Tools、Live等、プロスペックのDAWでも可。
ただし、授業内で操作方法の説明をするのはPreSonus Studio One Pro 7 のみなので、ソフトの使い方を教わりたい、という方はStudio One Pro 7 を購入してください。
また、エガワ先生の解説にもありますが、オーディオ・インターフェース「PRESONUS AudioBox GO」にはStudio Oneがバンドルされています。「Studio One Pro 6 Artist Edition」という販売終了しているバージョンのため、気になる方はStudio One Pro 7の購入をお勧めします。
◾️セキュリティ対策ソフト(有償版)
【機材】
◾️PC:100,000円~
・Windows / Mac、 ノート型、デスクトップ型いずれも可 です。
・メモリ 推奨 16GB以上
・システム構成 CPU、OS、メモリ、すべてインストールするアプリケーションソフトの動作環境に準拠してください
・必要なシステム構成は各社オフィシャルサイトでご確認ください。
※推奨ソフト、PreSonus Studio oneのシステム必要環境については、以下のサイトをご確認ください。
https://www.mi7.co.jp/products/presonus/studioone/support/
◾️オーディオインターフェイス:10,000円〜30,000円程度
お手持ちのPCと、USBまたはThunderboltで接続可能なもので、以下の基準以上のものを推奨します。
・最大ビットレート: 24 bit
・最大サンプルレート: 192kHz
・入出力合計: 2 イン / 2 アウト
・マイク/ライン/ギター入力あり
・XLR端子でマイクに48Vファンタム電源供給可能なもの
参考例
・PRESONUS AudioBox GO
https://jp.presonus.com/products/audiobox-go
・FOCUSRITE Scarlett 2i2 (gen. 4)
https://focusrite.com/scarlett
・STEINBERG IXO22
https://www.steinberg.net/ja/audio-interfaces/ixo22/
上記よりも価格は高くなりますが、オンライン体験入学でエガワ先生が使ったものはこちら。
・Apogee Duet 3
https://www.minet.jp/brand/apogee/duet-3/
◾️USB(MIDI)鍵盤:10,000円〜30,000円程度
お手持ちのPCと、USBで接続可能なもので、以下の点に留意してください。
・ミニ鍵盤もしくはフル鍵盤いずれでも可
・鍵盤数 32鍵以上推奨
・ペダル入力(フットスイッチ端子)の有無(サスティーンペダルを使いたい場合は必須です。)
参考例
・M-AUDIO Keystation Mini 32 ⅲ
http://m-audio.jp/keystationmini32-iii/
・Native Instruments KOMPLETE KONTROL M32
https://www.native-instruments.com/jp/products/komplete/keyboards/komplete-kontrol-m32/
・IK MULTIMEDIA iRig Keys 2
https://hookup.co.jp/products/ik-multimedia/irig-keys-2
◾️コンデンサーマイク&マイクスタンド :15,000円~30,000円程度
ダイナミックマイクではなく、感度が高く、繊細な音も拾えるコンデンサーマイクを推奨。
以下の点に留意すること。マイクスタンドは、それぞれの環境に合わせて選ぶこと。
・XLR端子
・単一指向性可能
参考例
・audio-technica AT2020
https://www.audio-technica.co.jp/product/AT2020
・Lewitt LCT240pro
https://www.lewitt.jp/microphones/lct-recording/lct-240-pro
・MXL V67G
https://mxlmics.com/products/v67g/
◾️モニターヘッドフォン:10,000円〜30,000円程度
音の判断をする為、リスニング用ではなく、高解像度、フラットな周波数特性、原音に忠実な音質のモニター用のヘッドフォン推奨。録音に使用する為、密閉型とします。
参考例
・audio-technica ATH-M20x
https://www.audio-technica.co.jp/product/ATH-M20x
・Sony MDR-CD900ST
https://www.sony.jp/headphone/products/MDR-CD900ST/
・YAMAHA HPH-MT8(エガワ先生が使っているもの)
https://jp.yamaha.com/products/proaudio/headphones/hph-mt8/index.html
【その他推奨機材】
◾️モニタースピーカー:15,000円〜30,000円程度
音の判断はヘッドフォンでも可能ですが、スピーカーも音の有効な判断基準となる為、環境的に可能であればモニタースピーカーの設置も推奨しています。
参考例
・ JBL 1 Series 104
https://jp.jbl.com/JBL-104-BT.html
・ YAMAHA HS5
https://jp.yamaha.com/products/proaudio/speakers/hs_series/index.html
・ PreSonus 2ウェイ・ニアフィールド・アクティブ・モニター E3.5
https://jp.presonus.com/products/eris-35-2nd-gen-pair
◾️歌声合成ソフト:20,000円程度
実習での楽曲制作では、歌声合成ソフトでの楽曲制作も可能とする為、使用を想定する場合、機能的には下記を推奨します。その他、ご自分の好みのものを使用しても問題ありません。
参考例
・ AHS Synthesizer V Studio 2 Pro スターターパック
https://www.ah-soft.com/synth-v/sp/
※上記は2025年8月30日現在の情報となっており、情報を更新することがあります。
8/31(日)に開催する音楽コースの「入学説明会(オンライン)」では、詳しいカリキュラム内容について教員が直接ご案内します!
音楽コースでの学びが気になる!という方は、どうぞお気軽にご参加ください。
▼8/31(日)音楽コースの「入学説明会(オンライン)」の詳細はこちら

▼豪華講師陣の紹介も!音楽コース特設サイトはこちら
「楽器が弾けない」「楽譜が読めない」
そんなあなたでも、音楽は始められる。2026年4月に新設となる音楽コースでは、誰もが音楽制作に挑戦できる学びを提供します!
どんな機材とソフトウェアが必要?
7/27(日)に開催し、多くの方にご参加いただいたオンライン1日体験入学。
音楽コース主任のエガワヒロシ先生が30分で曲を作るという授業でしたが、その中で一番多くご質問いただいたのが、必要機材やソフトウェアについてでした。
限られたイベントの時間内ではお伝えしきれないところもあり、ポイントを解説したものをYoutubeで公開しています。題して、「教えて! エガワ先生【音楽コース ビギナーズガイド】必要機材とソフトウェア導入編」。
音楽コースへの入学を検討する方以外でも、DTMを始めるにあたって必要なツールについて知りたい、という方にもおすすめの内容となっています。
▼Youtubeはこちら

また、本blogでは、音楽コースで学習する上での推奨機材等をリンク付きで紹介しています。Youtubeの解説と合わせてご確認いただくと理解しやすいと思いますので、入学準備にぜひご活用ください。
説明を聞いてもまだちょっと不安……という方もご心配なく。入学後すぐに開催される新入生ガイダンスでは、学習方法やシラバスの見方に加えて、機材やソフトウェアの購入・インストールについてもご案内します。
学生割引があるものは、入学後に購入したほうがお得になりますし、焦らなくて大丈夫です!
※ご紹介する購入費用の目安は、機材のスペックや市場の状況等により変動します。詳細な価格や仕様については、各メーカーの製品情報サイトをご参照ください。
それでは、ここからソフトウェアと機材のご紹介です!
【ソフトウェア】
◾️アプリケーションソフトウェア:21,000円程度
・PreSonus Studio One Pro 7 アカデミック日本語版
https://www.mi7.co.jp/products/presonus/studioone/buy/
※すでに持っていて使用方法を習得している方は、Cubase、Logic Pro、FL Studio、Pro Tools、Live等、プロスペックのDAWでも可。
ただし、授業内で操作方法の説明をするのはPreSonus Studio One Pro 7 のみなので、ソフトの使い方を教わりたい、という方はStudio One Pro 7 を購入してください。
また、エガワ先生の解説にもありますが、オーディオ・インターフェース「PRESONUS AudioBox GO」にはStudio Oneがバンドルされています。「Studio One Pro 6 Artist Edition」という販売終了しているバージョンのため、気になる方はStudio One Pro 7の購入をお勧めします。
◾️セキュリティ対策ソフト(有償版)
【機材】
◾️PC:100,000円~
・Windows / Mac、 ノート型、デスクトップ型いずれも可 です。
・メモリ 推奨 16GB以上
・システム構成 CPU、OS、メモリ、すべてインストールするアプリケーションソフトの動作環境に準拠してください
・必要なシステム構成は各社オフィシャルサイトでご確認ください。
※推奨ソフト、PreSonus Studio oneのシステム必要環境については、以下のサイトをご確認ください。
https://www.mi7.co.jp/products/presonus/studioone/support/
◾️オーディオインターフェイス:10,000円〜30,000円程度
お手持ちのPCと、USBまたはThunderboltで接続可能なもので、以下の基準以上のものを推奨します。
・最大ビットレート: 24 bit
・最大サンプルレート: 192kHz
・入出力合計: 2 イン / 2 アウト
・マイク/ライン/ギター入力あり
・XLR端子でマイクに48Vファンタム電源供給可能なもの
参考例
・PRESONUS AudioBox GO
https://jp.presonus.com/products/audiobox-go
・FOCUSRITE Scarlett 2i2 (gen. 4)
https://focusrite.com/scarlett
・STEINBERG IXO22
https://www.steinberg.net/ja/audio-interfaces/ixo22/
上記よりも価格は高くなりますが、オンライン体験入学でエガワ先生が使ったものはこちら。
・Apogee Duet 3
https://www.minet.jp/brand/apogee/duet-3/
◾️USB(MIDI)鍵盤:10,000円〜30,000円程度
お手持ちのPCと、USBで接続可能なもので、以下の点に留意してください。
・ミニ鍵盤もしくはフル鍵盤いずれでも可
・鍵盤数 32鍵以上推奨
・ペダル入力(フットスイッチ端子)の有無(サスティーンペダルを使いたい場合は必須です。)
参考例
・M-AUDIO Keystation Mini 32 ⅲ
http://m-audio.jp/keystationmini32-iii/
・Native Instruments KOMPLETE KONTROL M32
https://www.native-instruments.com/jp/products/komplete/keyboards/komplete-kontrol-m32/
・IK MULTIMEDIA iRig Keys 2
https://hookup.co.jp/products/ik-multimedia/irig-keys-2
◾️コンデンサーマイク&マイクスタンド :15,000円~30,000円程度
ダイナミックマイクではなく、感度が高く、繊細な音も拾えるコンデンサーマイクを推奨。
以下の点に留意すること。マイクスタンドは、それぞれの環境に合わせて選ぶこと。
・XLR端子
・単一指向性可能
参考例
・audio-technica AT2020
https://www.audio-technica.co.jp/product/AT2020
・Lewitt LCT240pro
https://www.lewitt.jp/microphones/lct-recording/lct-240-pro
・MXL V67G
https://mxlmics.com/products/v67g/
◾️モニターヘッドフォン:10,000円〜30,000円程度
音の判断をする為、リスニング用ではなく、高解像度、フラットな周波数特性、原音に忠実な音質のモニター用のヘッドフォン推奨。録音に使用する為、密閉型とします。
参考例
・audio-technica ATH-M20x
https://www.audio-technica.co.jp/product/ATH-M20x
・Sony MDR-CD900ST
https://www.sony.jp/headphone/products/MDR-CD900ST/
・YAMAHA HPH-MT8(エガワ先生が使っているもの)
https://jp.yamaha.com/products/proaudio/headphones/hph-mt8/index.html
【その他推奨機材】
◾️モニタースピーカー:15,000円〜30,000円程度
音の判断はヘッドフォンでも可能ですが、スピーカーも音の有効な判断基準となる為、環境的に可能であればモニタースピーカーの設置も推奨しています。
参考例
・ JBL 1 Series 104
https://jp.jbl.com/JBL-104-BT.html
・ YAMAHA HS5
https://jp.yamaha.com/products/proaudio/speakers/hs_series/index.html
・ PreSonus 2ウェイ・ニアフィールド・アクティブ・モニター E3.5
https://jp.presonus.com/products/eris-35-2nd-gen-pair
◾️歌声合成ソフト:20,000円程度
実習での楽曲制作では、歌声合成ソフトでの楽曲制作も可能とする為、使用を想定する場合、機能的には下記を推奨します。その他、ご自分の好みのものを使用しても問題ありません。
参考例
・ AHS Synthesizer V Studio 2 Pro スターターパック
https://www.ah-soft.com/synth-v/sp/
※上記は2025年8月30日現在の情報となっており、情報を更新することがあります。
8/31(日)に開催する音楽コースの「入学説明会(オンライン)」では、詳しいカリキュラム内容について教員が直接ご案内します!
音楽コースでの学びが気になる!という方は、どうぞお気軽にご参加ください。
▼8/31(日)音楽コースの「入学説明会(オンライン)」の詳細はこちら

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