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ランドスケープデザインコース

2026年10月26日

【ランドスケープデザインコース】卒業生が振り返るランドスケープデザインコース

はじめまして、10月よりランドスケープデザインコースの業務担当教員となりました寺澤です。外苑キャンパスのスクーリングなどを担当いたします。私は2023年にランドスケープデザインコースを卒業しました。今回のブログでは在学時のことを振り返ってみたいと思います。

取り組む科目は、「テキストレポート科目」「テキスト作品科目」「スクーリング科目」の3つに分かれています。テキスト科目では、参考図書を読んでレポートをまとめる、樹木や石、風景などのスケッチ課題、造園で使われる植物をまとめる樹木ファイル制作、庭の設計や模型作りなど多岐にわたります。出かけた先でスケッチの題材を探したり、樹木の写真を撮ったりと、日々少しずつでも時間をとって課題を進めていました。テキスト科目に取り組むときは1人ですが、提出したレポートや作品には、添削・講評が返ってきます。自分がこだわって考えたものがしっかりと伝わっていてとても嬉しかったことをよく覚えています。一方で提出期限ギリギリに焦って取り組んだものには、やはりそれなりの評価が返ってきたので、良いものも悪いものも伝わるのだと実感しました。

そしてランドスケープデザインコースの大きな特徴である「スクーリング科目」では、事前課題と2日間の授業で設計課題などに取り組みます。話を聞く座学だけではなく、実際に手を動かして取り組む演習がメインです。講師の先生からの学びも大きなものですが、一緒に学ぶ他の学生との交流も非常に価値あるものです。私は入学前から緑化事業を行う会社に勤めていたので、仕事の幅を広げたいとの思いで入学しましたが、学生のみなさんは職業も年齢もバックグラウンドも本当に様々で、設計のアイデアも自分では全く思いつかない多様なものばかりでした。
行き詰まった時に他の人の様子を伺ったり、スケッチの表現方法のアイデアをもらったり、提出時間に間に合うように励ましあったり、1人だけでは卒業まで辿り着けなかったでしょう。スクーリングでは、基本的に講師の先生から講評をいただきますが、学生同士でコメントし合うこともあります。現在はどのスクーリング科目もオンラインで受講できますが、キャンパスに足を運ぶことをおすすめします!

課題に対する学生からのコメント



庭園実習も大きな魅力のひとつです。私は普段外苑キャンパスを利用していましたが、当時の京都の庭園実習先が「無鄰菴」であったため、「こんな機会はまたとない!」と京都のスクーリングを選びました。滝の前方のセキショウを実際に間引いてみて、その景観の変化を観察したことが特に記憶に残っています。写真では特にセキショウに目が行くことはないかも知れませんが、セキショウを間引くことでその奥にある滝へと視線が誘導されて、景色の奥行きがより深まることを感じました。

無鄰菴での庭園実習



ランドスケープデザインコースでの学びは、現在の仕事にも活かされています。これからみなさんと一緒に学べることを楽しみにしています。どうぞよろしくお願いいたします。

ランドスケープデザインコース| 学科・コース紹介

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