Web入学説明会＆教員による特別講義のご紹介（動画）

こんにちは。通信教育部の作山です。

春入学に向けた各種入学説明会は終了あるいは中止となり、ご入学に際しての不明点や不安などについて、残念ながら皆さんと直接お会いしてご相談に乗ることができません。

そこで先日、急遽「LIVE配信」という形で「全体説明会」や「特別講義」を開催しましたが、アーカイブ映像を御覧いただくことができますので、それらを整理して、以下にご紹介させていただきます。

LIVE配信は、Facebook LIVE を活用しましたが、YouTube のほうが見やすいですし、各学科単位で開催した特別講義は、YouTubeにも公開しなおしてあります。

ぜひ、参考にされてください。

ラインナップ

芸術学科　：Google Arts & Culture でめぐる 東京国立博物館
美術科　　：造形のよろこび・美術科5分野からのご提案 ー 美術科の卒業制作作品を中心に
デザイン科：デザインを学ぶことで変わる、私たちの暮らし ー デザイン科の卒業制作作品を中心に
芸術教養学科（手のひら芸大）：Web入学説明会
全体説明会：通信教育部に関する全体説明会

 

///　芸術学科

Web特別講義「Google Arts & Culture でめぐる 東京国立博物館」

講義概要：
Googleと世界各地の美術館・博物館が協力し、インターネット上で様々な所蔵作品を観ることができるGoogle Arts & Culture。 ニューヨーク近代美術館（MoMA）をはじめ、オルセー美術館、メトロポリタン美術館、ゴッホ美術館、アムステルダム国立美術館、TATEなど名だたる美術館のコレクションが掲載されており、作品の高精細画像などを観ることができます。
東京国立博物館では、屏風や仏像、刀剣など多岐にわたるジャンルの美術品約200件の所蔵品を公開。国宝《観楓図屏風》や国宝《普賢菩薩像》といった東京国立博物館を代表する所蔵作品の数々を、芸術学コースの金子典正先生、歴史遺産コースの栗本徳子先生とともに巡ってみましょう。
ぜひ、何か学びを始める参考のひとつにご覧ください。

 

///　美術科

造形のよろこび・美術科5分野からのご提案 ー 美術科の卒業制作作品を中心に

講義概要：
人生や生活の中に「ものを作る」という要素が加わると、人は生き生きしてきます。周囲のものを今までよりも意識して見、聞き、触れ、感じることが習慣になり、何気ないものごとの中に感動するシーンが溢れ出します。美術科にはそんな機会を生み出すツールがたくさんあります。
日本画、洋画、陶芸、染織、写真。5つの分野ではどんなことができるのか、一緒に見ていきましょう。

 

///　デザイン科

デザインを学ぶことで変わる、私たちの暮らし ー デザイン科の卒業制作作品を中心に

講義概要：
私たちの身近にある「グラフィックデザイン」や「イラストレーション」という情報を伝えるためのアイデアを学ぶ情報デザイン、人々が笑顔になれるような建物の設計について学ぶ建築デザイン、植生や住環境の設計、地域計画などを幅広く学ぶランドスケープデザイン、「おもてなしのデザイン」に取り組む空間演出デザイン。
毎日の暮らしのさまざまな場面に寄り添っている「デザイン」について、これまでの卒業制作作品などを中心に解説します。

 

///　芸術教養学科（手のひら芸大）

Web入学説明会（手のひら芸大）

開催内容：
本学でもっとも在学生数が多い、芸術教養学科（手のひら芸大）。キャンパスに通うこと無く、Webですべて学べることから、日本全国のみならず海外で学ぶ方もいるほど。カリキュラムや学びやすさのヒミツ、そして「社会人が芸大生になるためのポイント」を学習環境デザインの観点から解説します。

 

///　全体説明会

通信教育部に関する全体説明会

開催内容：
本学通信教育部の概要がわかる全体説明会。その特長や入学のしかた、学び方などを解説します。
LIVE配信時、スイッチングのミスで一部音声がOFFになっている部分などがあります。ご了承ください。

 

いかがでしたでしょうか。
特に特別講義では、授業の雰囲気や卒業制作における学びの到達点、芸術を学ぶことの素晴らしさやその喜びが伝わっていれば幸いです。そして先生方の人柄なども感じられるものになっていたと思います。

引き続きご検討のほど、よろしくお願いいたします。

出願手続きなどについての詳細はこちら。
https://www.kyoto-art.ac.jp/t/shutsugan/