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2021年10月29日
【建築デザインコース】自分のイメージを建築物(立体物)にするには
年度の半分が過ぎましたが、今回は今年度のスクーリング授業の様子を少しご紹介します。本コースでは、スクーリング科目と自宅でのテキスト科目を連係させながら、客観的に建築を考え、設計する力を総合的に伸ばしていけるようカリキュラムを準備しています。
紙や画面上の図面から立体を想像することを求められる建築の世界ですが、初めは非常に難しいことです。1年次の科目から少しずつ立体的に空間を構築する感覚を養っていますが、1年次科目の1つでは、まず模型で立体物を作りながら、建築として構想してみることで立体的に考えるきっかけを掴んでもらいます。頭で先に考えるのではなく、作りながら失敗を繰り返すことで前進できることを学びます。
試行錯誤!
敷地に置くと建築らしくなってきました

様々なトライアルの成果です
設計をする際には、建築がどのような構造で成立しているかを考える視点も欠かせません。3年次の科目の1つでは、駅舎の屋根を題材に大空間を成立させる立体的な構造に取り組みます。自宅での事前課題から失敗を繰り返しながら文字通り試行錯誤をして成果物にまとめています。
試行錯誤の様子
試行錯誤の様子
様々な屋根架構が出揃いました
様々な屋根架構が出揃いました
最後には500mlのペットボトルを載せて強度を確認します。担当教員である構造家(構造設計者)のアドバイスを受けながら、様々な構造形式をもつ魅力的な駅舎の架構が出揃いました。
完成!
こんな駅舎があったら行ってみたい!
建築デザインコース | 学科・コース紹介
紙や画面上の図面から立体を想像することを求められる建築の世界ですが、初めは非常に難しいことです。1年次の科目から少しずつ立体的に空間を構築する感覚を養っていますが、1年次科目の1つでは、まず模型で立体物を作りながら、建築として構想してみることで立体的に考えるきっかけを掴んでもらいます。頭で先に考えるのではなく、作りながら失敗を繰り返すことで前進できることを学びます。



様々なトライアルの成果です
設計をする際には、建築がどのような構造で成立しているかを考える視点も欠かせません。3年次の科目の1つでは、駅舎の屋根を題材に大空間を成立させる立体的な構造に取り組みます。自宅での事前課題から失敗を繰り返しながら文字通り試行錯誤をして成果物にまとめています。




最後には500mlのペットボトルを載せて強度を確認します。担当教員である構造家(構造設計者)のアドバイスを受けながら、様々な構造形式をもつ魅力的な駅舎の架構が出揃いました。


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