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芸術教養学科

2021年12月21日

【芸術教養学科】手のひら芸大か、週末芸大か。

こんにちは。芸術教養学科教員の野村朋弘です。
12月から2022年度に向けて、入学説明会や一日体験入学が毎月開催されています。
教員が担当するものや、事務局が担当する他大学と合同で行うものまで様々です。

教員の担当する説明会は、コロナ禍以前であれば対面で瓜生山キャンパスや外苑キャンパスを中心に実施されていました。しかし今は多くの方にお越し頂くのが難しく、オンラインで実施しています。12月4日にも学科の説明会を開催し多くの方にご参加頂きました。



学科の説明会で、幾度となく聞かれるのが「芸術教養学科と芸術学科とで悩んでいます」といったものです。
本学の言い方でいえば、週末芸大か手のひら芸大か、学科やコース数が多い分、逆に悩ましいのかも知れません。このブログを読んでくださっている方の多くは、「何かを学んでみたい」と思われている方だと思います。ただ、具体的にどの学科・コースに進学されるか悩まれることもあると思います。

教員としては、何かを学ばれようとしている志をもった皆さんに対して、自分が所属する学科・コースだけを勧めるのではなく、どのようなことが学ばれたいのか真摯に話をうかがい、どの学科・コースが良いかお伝えするようにしています。
私は所属する芸術教養学科のほか、芸術学科や総合教育科目でも授業を担当していますので、学科ごとの学び方の違いや研究内容を把握しており、その経験に基づいてコメントしています。

24時間365日、時間は等しく与えられているものであり、既にお仕事であったり、ご家庭のある中で、新たに学業の時間を確保するのは大変なことです。
4年間ないしは2年間以上、学びの時間を確保するため逡巡されるのも当然だと思います。
先の読めない時代に何かを学びたい、新しい眼差しを獲得したいと思われる方々に対し、お伝えしたいのは、その志を大切にしてもらえればということも尽きます。

▼芸術教養学科コース紹介



また、一般公開講座「藝術学舎」では入学前に講座を単位で授業を受けることができますので、本学の学びを試してみるというのも一つの方法だと思います。

ぜひ、不安や疑問を解消してご入学手続きを進めて頂ければと思いますし、何より「えいやっ」と前に進む心持ちが大切だと思います。

 

▼資料請求(大学案内パンフレット・募集要項)

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