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2022年09月05日
【芸術教養学科】新入生のリアルな声から迫る!芸術教養学科とは?
今回は、客観的な数値データや新入生のリアルな声から、「芸術教養学科(手のひら芸大)」の本質に迫りたいと思います。
まず、新入生のみなさんに以下の質問をしてみました。
Q. もっとも重視したことは?
教育内容や学ぶ方法、学費など、入学にあたって「もっとも重視したこと」は、なんでしょう。
1位 webですべて学べる(通学不要)
2位 学ぶ内容・カリキュラム
3位 大学卒業資格が取れる
2013年度の芸術教養学科(手のひら芸大)開設当初は、「webですべて学べる」「大学卒業資格」「学費」など、その利便性や経済面での優位性に惹かれている方が多い結果となりました。
ところが、近年では「学ぶ内容・カリキュラム」の回答が増えています。
仕事や家庭との両立が求められる社会人にとって、利便性や経済面は重要な検討事項だと思いますが、こうして「教育の中身」を重視し、評価いただいたうえで入学しているという事実は、教育機関として、これほどうれしいことはありません。
Q. 芸術教養学科への入学を決めた理由は?
芸術教養学科へ入学することを決めたその訳とは? 具体的な理由をお伺いしました。
●早川先生のデザイン思考の授業を受講したかったから。
●「こんな教養を身につけたい」と思っていたから。4月から学び始めましたが、期待以上の素晴らしい内容で、毎回感激しています。本当にありがとうございます。
●ネットで完結できるので時間的・地理的に好都合。かつ、デザイン思考など仕事に役立つカリキュラムであった。
●一度教科を見てみて、芸術の歴史を辿ったりなどとても魅力的だったから。
●「あたらしいデザイン」の考え方が学べるという点。教員の熱意が感じられた点。
●オンラインイベントで聞いた教員の方々のお話しや、事前にトライアルサイトで学習体験ができたこと。
●大学の理念に感動したことと、入学方法や学習方法が整備されてわかりやすく、続けられそうな安心感があったから。
学び始めて早速、「感激している」とのお声はとても嬉しいですね。
説明会に参加した方などは、芸術教養学科で指導にあたる「先生の熱意」を感じて入学を決めた方もいらっしゃるようです。
●トライアルサイトに感動し、やっぱり芸術を学びたくなった。
●webのみで卒業可能であること。トライアルで見た授業に興味を持ったこと。
●お試しの動画が面白く、続きが観たくなったため。
また、トライアルサイトで視聴できる授業の動画の続きが見たくなって入学したという方も。
webサイトの情報を読んでも、実際のところはなかなかイメージできませんよね。
そこで、本学では実際に授業の一部を体験できる、お試しサイト(トライアルサイト)を用意し、学習のイメージがわきやすいようにしているのです。
▼トライアルサイト
通称「手のひら芸大」という名のとおり、オンラインで学習が完結し、対面型の授業(スクーリング)がないことが特長の芸術教養学科。
■在学生の居住地は?
地域別でみると、もっとも多い地域は「関東」ですが、他学科に比べ「北海道・東北」や「九州・沖縄」など、京都・東京のキャンパスから遠方にお住まいの方が多いことも特徴です。
「日本全国(海外でも)どこでも学べる」。
これまで「キャンパスが遠いから……」という理由で断念してきた方々に、手のひら芸大が選ばれているともいえます。
学ぶうえでオンラインによる支援体制が他大学より特段によかったため。
通信教育は時として孤独なもの。
ましてや対面授業がない芸術教養学科では、一人で学習が進められるだろうか?という不安もあるでしょう。
その不安を解消する一つの方法が、本学独自のSNS「airU コミュニティ」。
■airUコミュニティとは
全国で学ぶ学生同士やふだん会えない教員との交流の場でもあり、情報交換や問題意識の共有も行えます。中にはこのSNSを通じて学習会や交流会をつくり、通常の通信教育よりも学生間の交流が活発だと実感している在学生もいます。
【芸術教養学科】活気付くSNS〜芸術教養学科の春
【芸術教養学科】卒業生コーチが寄り添う専用SNS
■オンラインオフライン問わず学習相談会やイベントなどの交流の場
また、Face to Faceの場としては「フライングカフェ」(コロナ禍ではオンラインメインで開催)と題した全国各地での学習相談会も大切な交流の場として機能しています。教員と学生が美術館・博物館などの文化施設などに出かけて相互に交流をはかる任意参加のイベントで、基本的に毎月開催しています。
▼フライングカフェ(学習相談会)
【芸術教養学科】ひさびさの対面学習相談会
【芸術教養学科】フライングカフェ@大谷石を訪ねる旅
アンケートでも、
この大学の方が、より本来の自分がやりたいと思った事を「仲間とわきあいあい」しつつ、できそうだから。
というようなコメントもいただいています。
■在学生の年代
在学生の年代もみていきますと、20代から50代を中心にほぼ均等に幅広い年代の学生が在籍していることがお分かりいただけるかと思います。
「多地域・他世代」とオンラインでつながりながら、全国それぞれの場所で一緒に芸術を学ぶという様子をイメージをしてみてください。
なんだかとてもワクワクしてきませんか?
では最後に、芸術教養学科 学科長 早川克美先生からのメッセージをご紹介します。
芸術を活かせる人が社会を変える
芸術的素養や知識、考え方をもって今の自分を高めたい、創造的な思考を仕事や生活に生かしたいと意欲を持たれている方にぜひ。
社会人の生きる場や生き方には芸術が不可欠と考え、生活環境を自分の感性と力で改善できる社会人を育成したい。そんな芸術教養を備えた社会人がふえることで、この社会はきっとより良く変わっていくと信じています。
【芸術教養学科】デザイナーとして大学教育で実現したいこと
これからの社会では、最終学歴ではなく、最新学習歴(何を学んできたか)を更新することが求められていると思います。
学習歴の更新、私たちとご一緒しませんか?
みなさまの勇気ある一歩をお待ちしております。
▼秋入学(10月入学)の出願受付中
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