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2022年06月15日
【陶芸コース】グループ展「陶四人展」搬入から展示までをご紹介!
皆さん、こんにちは。通信陶芸コース教員、楢木野淑子です。
今回は6月8日(水)~26日(日)まで京都市東山区にあるギャラリー、アートサロンくらで行われているグループ展「陶四人展」の紹介をします。
陶芸作家の南繁樹さん、西崇さん、畠中沙綾さん、楢木野の4人で、2020年にも展覧会を開催し今回で2回目になります。
先日6月7日午前に搬入を行ってきましたのでその様子もあわせて紹介します。ぜひお読みいただけると幸いです!
まず梱包済みの作品をギャラリーの裏に運びます。
梱包の箱は折り畳みのコンテナに入れています。これだとテープが不要でゴミも出ず繰り返し使うことができ便利です。
ギャラリーに入りました。こちらのギャラリーは手前と奥と、2スペースあります。
DMの看板も準備されています。
まだ作品を置いていないので什器が空っぽですね。ここから出品者とギャラリーの方とで作品を並べていきます。
作品の開梱中です。
それぞれまず自分の分を手早く解いていきます。
全体で作品の雰囲気を確認してから展示場所を決めていきます。
展示が完成しました。画像は南さん、畠中さんが撮ってくださいました。
とても綺麗で見やすい展示空間になっています。
真っ白な壁やホワイトキューブとは違う外が見える空間も、日常生活に馴染むような作品の魅力が見えて素敵です。
こちらのギャラリーは什器も面白いですね!
展示する場所や台によって見え方が違ってきます。
ギャラリーによって什器は違うので、自分だけでは見つけられなかった作品の一面を展示場所で発見することも多々あります。
楽しいですね。
上の段は、南さんです。
ロクロで引いた磁器に幾何学模様の彫りが施されています。
大変精密であり静謐な空気をまとう美しい作品です。
下の段は、畠中さんです。
こちらも畠中さんの作品です。
細部まで丁寧に制作されていて大変勉強になります。
一見写実的ですがじっと見ていると愛らしい表情を感じられるので、ぜひ直接ご覧いただきたい作品です。
そしてこちらの作品は、西さんです。
磁土を炭化焼成した作品です。
作品に炭を置き本焼成をするとその箇所が黒くなります。使った炭はバーベキュー用のものだそうです。
私、楢木野の作品です。華やかで明るく、ワクワクするような作品を制作しています。
下絵の具、釉薬、上絵の具で色付けしていますので、4~5回の焼成をしています。
今回は設置中、ギャラリーの方からインタビューを受けました。
陶芸をはじめたきっかけや、作品についてのことなど、4人それぞれ答えています。
以前から知り合いのメンバーですが初めて聞く話もあり、とても楽しい時間でした。
こちらの内容はギャラリーのインスタに掲載予定です。ぜひチェックしてみてください!
表現も技術も全く違う4人の作品なので見応えのある展覧会になっています。
とても楽しく美しい作品ばかりなので、ご高覧いただければ幸いです。
清水寺の近くです。お近くまでお越しの際はぜひお立ち寄りください。
====
陶四人展
2022年6月8日(水)~6月26日(日)
9:30~17:30
クラフトショップ朝日陶庵 アートサロンくら
京都市東山区清水1丁目287-1
075-551-1656
====
🔗陶芸コース紹介ページ
🔗陶芸コース紹介動画(教員インタビュー)
🔗陶芸コース研究室ブログ
研究室が在学生・卒業生向けに情報発信しているブログです。こちらでも授業の様子や展覧会の情報などが豊富です。
今回は6月8日(水)~26日(日)まで京都市東山区にあるギャラリー、アートサロンくらで行われているグループ展「陶四人展」の紹介をします。
陶芸作家の南繁樹さん、西崇さん、畠中沙綾さん、楢木野の4人で、2020年にも展覧会を開催し今回で2回目になります。
先日6月7日午前に搬入を行ってきましたのでその様子もあわせて紹介します。ぜひお読みいただけると幸いです!
まず梱包済みの作品をギャラリーの裏に運びます。
梱包の箱は折り畳みのコンテナに入れています。これだとテープが不要でゴミも出ず繰り返し使うことができ便利です。
ギャラリーに入りました。こちらのギャラリーは手前と奥と、2スペースあります。
DMの看板も準備されています。
まだ作品を置いていないので什器が空っぽですね。ここから出品者とギャラリーの方とで作品を並べていきます。
作品の開梱中です。
それぞれまず自分の分を手早く解いていきます。
全体で作品の雰囲気を確認してから展示場所を決めていきます。
展示が完成しました。画像は南さん、畠中さんが撮ってくださいました。
とても綺麗で見やすい展示空間になっています。
真っ白な壁やホワイトキューブとは違う外が見える空間も、日常生活に馴染むような作品の魅力が見えて素敵です。
こちらのギャラリーは什器も面白いですね!
展示する場所や台によって見え方が違ってきます。
ギャラリーによって什器は違うので、自分だけでは見つけられなかった作品の一面を展示場所で発見することも多々あります。
楽しいですね。
上の段は、南さんです。
ロクロで引いた磁器に幾何学模様の彫りが施されています。
大変精密であり静謐な空気をまとう美しい作品です。
下の段は、畠中さんです。
こちらも畠中さんの作品です。
細部まで丁寧に制作されていて大変勉強になります。
一見写実的ですがじっと見ていると愛らしい表情を感じられるので、ぜひ直接ご覧いただきたい作品です。
そしてこちらの作品は、西さんです。
磁土を炭化焼成した作品です。
作品に炭を置き本焼成をするとその箇所が黒くなります。使った炭はバーベキュー用のものだそうです。
私、楢木野の作品です。華やかで明るく、ワクワクするような作品を制作しています。
下絵の具、釉薬、上絵の具で色付けしていますので、4~5回の焼成をしています。
今回は設置中、ギャラリーの方からインタビューを受けました。
陶芸をはじめたきっかけや、作品についてのことなど、4人それぞれ答えています。
以前から知り合いのメンバーですが初めて聞く話もあり、とても楽しい時間でした。
こちらの内容はギャラリーのインスタに掲載予定です。ぜひチェックしてみてください!
表現も技術も全く違う4人の作品なので見応えのある展覧会になっています。
とても楽しく美しい作品ばかりなので、ご高覧いただければ幸いです。
清水寺の近くです。お近くまでお越しの際はぜひお立ち寄りください。
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陶四人展
2022年6月8日(水)~6月26日(日)
9:30~17:30
クラフトショップ朝日陶庵 アートサロンくら
京都市東山区清水1丁目287-1
075-551-1656
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