【洋画コース】テキスト科目について

こんにちは。洋画コースの古野恵美子です。
今回は洋画コースの「テキスト科目」についてご紹介したいと思います。テキスト科目は通信学習の中心、自宅で課題を描く科目です。

1〜2年次は基礎課程、モノを見て描くデッサンや、様々な技法や視野を広げるカリキュラムを用意しています。 3年次になると、何を描きたいのか。どうやって表現したら良いのかを探る自己と向き合う課題になり、4年次の卒業制作へと繋がります。

写真は3年次の「テキスト科目」の合評風景です。

皆さんが自宅で制作した作品を、壁一面に貼って担当教員で合評しています。様々な取り組みの作品が届いています。

添えられたレポートや今までの記録なども参考にしつつ、合評の結果、評価書を作成して作品と一緒にご自宅に返送するという形です。

奥田先生がうーんと考えておられますね。このように、課題ごとに教員からの評価書を受け取り、キャッチボールをしながら一緒に頑張っていく、そんなイメージです。やりとりを重ねるうちに、教員と学生の皆さんとの距離も近くなり、ステップを踏みながら、進めていくことができると思います。

ちなみに、皆さんからの作品は、画布を筒状に丸めて箱に入れて送られてきます。今回ご紹介した「テキスト科目」と、直接授業を受けられる「スクーリング科目」（webでの受講も可能）、この2科目が大きな両輪となって皆さんの学習を深めてくれます。 少しイメージが湧いて来たでしょうか。

新しい自分を見つけに、扉を開けて第一歩を踏み出しませんか。

 

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