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2023年05月22日
【芸術教養学科】スランプで迷ったときに効く3つの言葉
みなさん、こんにちは。芸術教養学科・業務担当非常勤講師の三木京志です。
入学前に動画教材が無料視聴できる「airUトライアルサイト」などをご覧になると、新しい学びに期待が膨らむ反面、「ちゃんと続けられるかな?」、「付いていけるかな?」といった心配も同時に持たれるかも知れません。
実際、長い学生生活では、思うように学習が進まない、仕事が忙しくて手が回らない、やる気が出ない…などのモヤモヤする時期もあったりします。しかしそんなときは専用のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)がきっと支えになってくれるはずです。
芸術教養学科のSNSでは、これら3つの言葉をしばしば見かけます。元は学習相談会での説明だと思いますが、スランプのときに在学生や卒業生コーチがさらりとコメントしてくれる感じで、随分以前より語り継がれています。ちょうど迷ったときに効くサプリみたいな言葉でしょうか。
ではその”効能”をご紹介しましょう。
SNSには学習の進捗がよく書き込まれます。レコーディングはSNSの上手な使い方の1つであり、モチベーションの向上に繋がります。
でも学習が進んでいる学友さんを見ていると、つい焦ってしまいがちです。そこで迷わず「人と比べない」を実践しましょう。学業だけに専念できるかたはそう多くありません。大抵は仕事や家事、子育てなど何かしらと両立させる必要があります。そのためいつ、どのくらい学習するのかは本当にさまざまで、他人と進捗を比べても意味がないのです。
そして“ゆっくり”が悪いわけではありません。履修が遅いことで先生や大学に注意されることは皆無です。「自分のペースで」いいのです。
意外に思われそうですが、みんなが一緒のバスに乗ってゴール(卒業)へ向かって行くイメージとはかなり違います。スタートダッシュの人もいれば、休みながら少しずつ歩んで行く人もいます。途中で巻き返す人、逆に後半はじっくり学ぶ人、いい意味でみんなバラバラです。自分のペースに合わせた計画を維持することが大事なのです。
ただ、新しい何かを修得するときに”しんどさ”は付物であって、ある程度は不可避なのかも知れません。
とは言うものの、せっかく芸術やデザインを学ぶのですから、単なる苦役にしてしまうのはあまりにももったいない。それに苦労一辺倒で楽しさが皆無だったら、とても続くものではありません。やはり「楽しみながら」が必要です。
ではその楽しさとは一体何でしょう。好きな作品を見る、新しい知識を得る、文章が上達する…言ってしまえばこれも人それぞれですが、もっとも大きな楽しみとは自分の成長を実感することではないでしょうか。
サプリだなんて書きましたが、3つの言葉は健やかに学ぶためのちょっとした気の持ちように過ぎません。ですが、それをSNSで気付いたかたは少なくないはずです。学び方や進捗はバラバラでもSNSで緩やかに繋がることができるから、所謂「孤独との戦い」にはなりません。
いかがでしょうか。「続けられるかな?」という心配が少しでも解消できましたら幸いです。
▼芸術教養学科コース紹介動画(早川克美先生インタビュー)
芸術教養学科|学科・コース紹介
入学前に動画教材が無料視聴できる「airUトライアルサイト」などをご覧になると、新しい学びに期待が膨らむ反面、「ちゃんと続けられるかな?」、「付いていけるかな?」といった心配も同時に持たれるかも知れません。

- 人と比べない
- 自分のペースで
- 楽しみながら
芸術教養学科のSNSでは、これら3つの言葉をしばしば見かけます。元は学習相談会での説明だと思いますが、スランプのときに在学生や卒業生コーチがさらりとコメントしてくれる感じで、随分以前より語り継がれています。ちょうど迷ったときに効くサプリみたいな言葉でしょうか。
ではその”効能”をご紹介しましょう。

でも学習が進んでいる学友さんを見ていると、つい焦ってしまいがちです。そこで迷わず「人と比べない」を実践しましょう。学業だけに専念できるかたはそう多くありません。大抵は仕事や家事、子育てなど何かしらと両立させる必要があります。そのためいつ、どのくらい学習するのかは本当にさまざまで、他人と進捗を比べても意味がないのです。
そして“ゆっくり”が悪いわけではありません。履修が遅いことで先生や大学に注意されることは皆無です。「自分のペースで」いいのです。
意外に思われそうですが、みんなが一緒のバスに乗ってゴール(卒業)へ向かって行くイメージとはかなり違います。スタートダッシュの人もいれば、休みながら少しずつ歩んで行く人もいます。途中で巻き返す人、逆に後半はじっくり学ぶ人、いい意味でみんなバラバラです。自分のペースに合わせた計画を維持することが大事なのです。
ただ、新しい何かを修得するときに”しんどさ”は付物であって、ある程度は不可避なのかも知れません。
とは言うものの、せっかく芸術やデザインを学ぶのですから、単なる苦役にしてしまうのはあまりにももったいない。それに苦労一辺倒で楽しさが皆無だったら、とても続くものではありません。やはり「楽しみながら」が必要です。
ではその楽しさとは一体何でしょう。好きな作品を見る、新しい知識を得る、文章が上達する…言ってしまえばこれも人それぞれですが、もっとも大きな楽しみとは自分の成長を実感することではないでしょうか。
サプリだなんて書きましたが、3つの言葉は健やかに学ぶためのちょっとした気の持ちように過ぎません。ですが、それをSNSで気付いたかたは少なくないはずです。学び方や進捗はバラバラでもSNSで緩やかに繋がることができるから、所謂「孤独との戦い」にはなりません。
いかがでしょうか。「続けられるかな?」という心配が少しでも解消できましたら幸いです。
▼芸術教養学科コース紹介動画(早川克美先生インタビュー)
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