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ランドスケープデザインコース

2024年04月25日

【ランドスケープデザインコース】新入生ガイダンスと『外苑散歩』

こんにちは。業務担当非常勤講師の大嶋陽子です。

 主に授業の運営やスクーリングの進行、課題の進め方の相談などで学生の方々とは頻繁にお会いするかと思います。どうぞよろしくお願いします。

 4月は瓜生山・外苑キャンパスやオンラインなどで新入生ガイダンスが行われます。外苑キャンパスでも多くの方にご参加いただきました。ガイダンスではランドスケープデザインコース准教授の稲田多喜夫先生による学習のはじめ方、履修計画の立て方や課題提出方法などの説明がありました。

外苑キャンパスでのガイダンスの様子

 

 今年は桜の開花が遅れ、東京では7年ぶりに4月に満開。外苑キャンパスでガイダンスが行われた415日もまだ花が残っておりました。お散歩には良い日ということでガイダンス後には恒例の「外苑散歩」に出かけました。

外苑キャンパス周辺を散歩中

 植栽や灌水設備について解説する稲田先生

 

 聖徳記念絵画館周辺の白松やヒトツバタゴ(ナンジャモンジャの木)などを見て、オリンピックスタジアムから外苑イチョウ並木へ向かうのがいつものコースなのですが、今回は昨年秋にオープンした「都立明治公園」へ行ってみることに。スタジアムに隣接しアクセスの良さもあってとても賑わっていました。ここでは緑の調和、広場に一体化した水景などを見ることができます。植栽ではオリンピック開催時と昨年植えた植物の生長の様子が分かりランドスケープデザインコースらしい見学ができました。

昨年秋にオープンした都立明治公園

 

 ガイダンス後は、在学生主催の交流会が行われました。稲田先生、高﨑先生、新入生も加わり桜満開の新宿御苑散歩を楽しみました。学生同士興味あることを話したり、花の写真を撮ったり、先生からスケッチのコツなど聞いたりと授業とは違った雰囲気で楽しんだ時間でした。見学や会話から生まれるランドスケープデザインのアイデアも多いので、これからも皆さんとたくさん交流できたらいいなと思っています。

高﨑康隆先生からスケッチのコツをたくさんお聞きできました

 

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