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グラフィックデザインコース

2024年05月28日

【グラフィックデザインコース】まなびのサポートが充実した環境で大学生活を楽しみましょう!

こんにちは!
グラフィックデザインコース/業務担当非常勤講師の福田学です。

私は、広告会社制作会社でアートディレクター兼デザイナーとして、企業ブランドの構築に従事しています。本校の卒業生でもあります。ご縁があり2024年度より本校の業務担当非常勤講師として学生のみなさまに寄り添いながら学習のお手伝いができる環境にも身を置かせていただいております。
卒業生だからこそ、学習との向き合い方や仕事との両立の大変さも経験しています。身近な存在として、学生のみなさまが楽しい大学生活を送れるよう「まなび」をサポートしていきます。

今回は、ご入学後の不安材料として多いと感じたAdobeのグラフィックソフトイラストレーター(Illustrator)についてすこしお話しさせていただきます。

 

■苦手意識が生まれるIllustrator

グラフィックデザインコースでは、イラストレーター(Illustrator)とフォトショップ(photoshop)を使用することが多く、ご入学された方は、ほとんど使ったことがない状態でIllustratorのスクーリングに挑みます。実際触れてみて、ご入学前からちょっと不安だなと感じてた方はもちろん、初めて触れる方も苦戦されてる様子で苦手意識が生まれる学生さんもいらっしゃいました。
苦手意識が生まれる要因としては操作方法が多岐にわたるので、「ツールが覚えきれない」、「使い方を忘れた」、「正しい使い方がわからない」など、個人差にもよりますがレクチャー時間や操作時間の不足が要因と考えられます。

 

■自分時間で繰り返し学べる

2024年度より、CG基礎1-Illustratorのスクーリングがウェブスクーリング(WS)として取り組み方が新しく生まれ変わりました。(2025年度より全科目)
ウェブスクーリング(WS)とは課題制作、補助教材への取り組み、予習・復習などはもちろん、レクチャーを動画で学ぶ動画学習科目です。
これまでは2日間で合計14時間をかけスクーリング内で教員のレクチャーを受けいました。WSでは科目全体を1単位あたり45時間(15章)をかけて学ぶ科目となります。そして、一番のメリットが繰り返しレクチャー動画を見返せることです。操作でつまずいたら何度でもつまずいた箇所に戻り覚え直せるので自分のペースで学ぶことができます。

 

■重要なことは触れる回数を増す

実は、繰り返して学ぶことがとても重要で、操作する時間が増えることとなります。Illustratorは触れていないとなかなか使いこなせません。とにかく触れて、つまずくを繰り返すことで、だんだんと思い通りに扱えるようになっていきます。これホントです。
私も当たり前ですが初めは苦手でした。当時は教材も少なく教えてくれる人もいなかったので、自力でいじり倒していました。特にトレース(なぞる)作業には力をいれて体で覚えていたことを思い出します。
※トレースはペンツールが苦手な方は是非試してください。好きなイラストや漫画などを活用するとモチベーション保てます。複雑な図版だと達成感がありプリントアウトして部屋などに飾って満足してください(笑)。

 

■大学・コース全体でサポート

動画学習を繰り返してもわからないことがあっても大丈夫です。総合窓口としてコンシェルジュ(質問フォーム)を設置しており、フォーム 相談が可能です。グラフィックデザインコースでは、学習でつまずかないよう、さまざまなサポート体制で問題をクリアにしていきます。教員相談をはじめ月3回の教員参加のオープンゼミ(学習相談会)やairUコミュニティ(オリジナルSNS)による情報共有の場といった大学生活を楽しんで過ごせるよう有意義な環境を整えています。ご安心してご入学をご検討ください。

私たちグラフィックデザインコースは、経験と実績豊富な教員をはじめ、多領域にわたる講師陣でみなさまのご入学をお待ちしております。

それでは、来春お会いできることを楽しみにしています!

 

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