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映像コース

2025年02月28日

【映像コース】在学生の1週間の学びのスケジュールを紹介

みなさまこんにちは、映像コース研究室の鮫島です。寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。オンラインでの学習だと自分のペースでスケジュールを組み立てられるぶん、実際に学生のみなさんがどのように時間をやりくりしているか、気になりますよね。今回は、1月に行われたオンライン入学説明会でお話ししてくれた、映像コース1期生のお二人にお聞きした1週間のスケジュールをご紹介します。

時には同級生と自主的にオンラインでチャットしながら学習


村上直輝さん(1年次編入|19歳)

大学の入学翌日に島根県の離島海士町に「大人の島留学」を利用して移住し、1年間島の事業所で働いています。

Q.入学の決め手やきっかけを教えてください
・映像に必要なスキルや経験を大学で積みたいと思ったから。
・著名なクリエイターの講師陣、学費の安さ、大学卒業資格(学士)がとれることも魅力だったから。
「高校時代に、趣味でCG制作や動画編集を独学で行っており、学園祭でのオープニング動画制作をきっかけに映像作りの魅力を知り、今後はもっと様々な場面で動画制作等を行っていきたいと考えるようになりました。そのために必要なスキルや経験を大学で積みたいと思い、学校探しを行いました。
Facebookの広告で目にした本コースは、実際の現場で様々な経験を経ているクリエイターの方々が教師陣として登場しているほか、学費の安さや、大学卒業資格(学士)を取ることが可能な通信制で、全国どこからでも勉強を行うことができるという点に魅力を感じ入学を決めました」

Q. 1週間の学びのスケジュールを教えてください

「平日の日中は仕事をしているので、平日の夜や週末に学習を進めています。1人で黙々と勉強することも大切なんですけど、火曜のようにボイスチャットなどのオンライン上で同級生と“時には一緒にがんばろうね”と一緒に会話をしながら、勉強することもあります。
自主活動として、全国の京都芸術大学の通信生とコースを超えて集まり、春に展示を企画しているので、その活動も行っています。notionで履修スケジュールを立てています。学習の際に使っているパソコンはWindowsで、移動時はタブレットで学習しています」
(編集註:村上さんの活動はこちらからご覧いただけます)

Q. 映像コースで学んでいる感想をお聞かせください
講師のみなさんがご自身が映像制作をする上で感じられたことを、その方から教えていただけるのは希少ですし、とても価値があると思います。
自分が特によかったなと思うのは、映像コースの授業を通じて、自分が子どもだった15年くらい前の企画や映像作品を知ることができたことです。きっと映像コースに入らなかったら、こんな面白い映像に出会うことはなかったんじゃないかなと思います。ネットで独学で調べているだけでは知り得なかったクリエイティビティを知れたことが、とても大きかったです。

 

スマホがない場合でも本を読んだり、企画を考えたりして学習


古川さやかさん(3年次編入|45歳)



電気通信大学大学院を卒業後、システムエンジニアとして勤務し、出産を機に仕事を退職。2022年よりフリーランスの動画クリエイターとして活動を開始しています。

Q.入学の決め手やきっかけを教えてください
・動画クリエイターとして、「自分はこういう表現ができます」とアピールできる映像作品をつくりたい!
・自分の可能性を広げたい!と思ったから。

Q. 1週間の学びのスケジュールを教えてください

「夜に集中して学習をすることが多いです。レポート提出があるときは家族の協力を得ながら、土日も課題をしています。大学主催のzoomによる学習相談室にも積極的に参加しています。美容室のカラーの待ち時間に動画教材を見たり、スマホがない場合でも本を読んだり、企画を考えたりして学習をしています。映像コースの先生方がよい映像作品をたくさん教えてくれるので、定期的に映画鑑賞をしたりしています。
学習に使っているデバイスはパソコンで、仕事ではMacを使っているのですが、学習もとなると要領が足りず、最近Winsdowsを購入しました」


Q. 映像コースで学んでいる感想をお聞かせください
もともと動画編集をやっていて技術的なスキルアップを目指して入学したのですが、映像で社会問題を解決するなど、自分では考え付かないようなことを学ぶことができています。三年次編入なので、課題も難しくなってきていますが、学生同士で励ましあいながら取り組んでいます。

 

お二人ともお仕事や日々の暮らしのリズムとバランスを取りながら、学習されている様子が伝わってきますね。入学を検討されている方の参考となりますように。
寒いながらも、梅が蕾をつけはじめ、春の訪れも感じる今日この頃。みなさま、よい春をお迎えくださいね。





 

 

 

 

 

 

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