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通信教育課程 入学課

2024年11月14日

「通信制大学ってどんなところ?」本学通信教育部の特長とは

 

大学への進学を検討している皆さんの中には、通信制大学を検討している方も多いかと思います。このブログでは、「通信制大学ってどんな大学なの?」「他の大学と比べてどんな違いがあるの?」といった疑問にお答えします。通信制大学に馴染みが無い方や、通信制大学への進学を検討中の高校生の皆さんは、ぜひご一読いただければ幸いです。

通信制大学とは?


通学制との大きな違いは、大学に通う負担が少なく履修計画が柔軟に組めること。教育水準は同じですので、学び方のスタイルだけが違います。「働きながら学びたい」「ゆっくり学習を進めたい」といったそれぞれのニーズにあわせて、卒業を目指せます。

自分の時間が多く持てて、大学の学びだけではなくて他にもいろいろな経験ができる」という理由で本学に入学した方もいらっしゃいます。

また、通学制大学と比べて学費が大幅に軽減されることもメリットのひとつ。本学通信教教育部の学費は年間約17万円~50万円です。

京都芸術大学通信教育部は文部科学省に認可された正規の4年制大学ですので、卒業すれば学士(芸術)の学位が授与されます。

通信制大学での学び方は?


本学通信教育部は、2025年度より通学不要のフル・オンライン芸術学士課程にリニューアルいたしました。

好きな時間に学べるオンデマンド授業や、リアルタイムのオンライン授業を拡充し、
美術科陶芸コースを除くすべてのコースで、通学不要で4年生大学卒業資格を取得できます。

基本的な学習スタイルとしては、パソコンやタブレットで学習用Webサイト「airU(エアー ・ユー )」にアクセスして、動画視聴などの学習・提出・添削までを行います。
主に以下3つの学び方があります。

Webスクーリング科目


オンデマンド動画教材を中心に学習。動画視聴後、レポートや作品課題に取り組みます。通勤時間や家事、育児などのスキマ時間学習におすすめの科目です!


テキスト作品/レポート科目


動画やテキスト、補助教材をもとに学習を進める科目です。提出した作品やレポートには、教員による細やかな添削を受けることができます。


スクーリング科目


制作系のコースや共通科目で開講される「スクーリング」(対面授業)は週末土日二日間完結型で、社会人でも学びやすい仕組み。
リアルタイムで授業に参加し、教員の指導を受けることができます。

制作系のコースはやはり対面での直接指導も大学で学ぶ価値とされる方もいらっしゃると思いますが、その場合は対面のスクーリングを状況に応じて選択して受講いただくことができます。
(文化コンテンツ創造学科・芸術教養学科のコース専門教育科目は、完全オンライン開講となります。)


 

東京外苑キャンパス(撮影:顧剣亨)



一方でオンライン開講は、場所を選ばずに受講できる点はもちろん、教員の制作の様子が手元までクリアに見ることができるという点でも好評をいただいています。

年代や地域など、かなり多様な学生さんたちがそれぞれの状況や、生活スタイルに合わせた履修計画を組むにあたり、より柔軟に卒業までにプランニングができるようになっていることは、本学通信教育で学ぶメリットですね。

 

京都芸術大学通信教育部の特長は?


延べ1,000名以上の教員による、丁寧な添削。


手厚い指導体制による丁寧な添削。著名な作家や研究者、現役の専門家である教員のアドバイスがびっしりと書き込まれて返却される、細やかな添削指導が好評。添削のほか、本学独自の動画教材を視聴することで、自宅でも臨場感のある学びが受けられます。

添削例はこちらからご覧いただけます。


充実のWeb学習・サポート


本学では、学習用Webサイト「airU(エアー・ユー)」を活用して、時間や場所を選ばず、学ぶことができる環境を整えています。

自宅で取り組むほとんどの課題はairU上でWeb提出でき、レポート課題の後に取り組む単位修得試験もairU上でWeb受験ができます。すべての学生が受講できるWebスクーリング科目「芸術史講義」で使用する動画教材は、NHKエデュケーショナルと共同開発した、1本あたり3~5分の美しくわかりやすい本学オリジナルのもの。

「Webスクーリング科目」は入学前に「トライアルサイト」で、気軽にお試しいただけます。

その他にも、問い合わせフォームや履修計画サポート機能、教員・学生間のコミュニケーションサイトもあります。

自分だけの学生生活をデザインするためのウェブツール「airU(エアーユー)」。



約5分でご視聴いただける紹介動画もありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。



通信制大学で学んだ方の声


10代で本学に入学し学んだ、卒業生の声をご紹介します。
私はどのスクーリングに出ても最年少となることが多かったんですけれど、それでもみなさんすごく平等に接してくださって。年代の違う方と、平等に同じ目線で接することができる、ということはあまりなかったので、すごく楽しかったなと思います。最終的に一番仲良くお話させてもらったのは、50代の男性でした。普段ふれあえない方とお話できて、よかったなと思います。

建築デザインコースでは設計・図面製作ソフトを使っていたんですが、その使い方を修得できたことがよかったです。実際に就職活動でもすごく役立ちましたし、「ソフトを扱える」という人を探しているところに就職できました。

藝術学舎という一般の方も参加できる講座で、本当にいろんな内容の講義が開講されていて。単位にもなるものもあるので、そこでいろんな経験ができたのも良い思い出だなと思います。実際その分野で活躍している方が先生として来ていたりするので、講義の後お話ができてつながりが持てたこともすごくよかったです。

在学中は「今自分がやっていることが今後役立つのかな?」と思ってしまうこともあったんですけど、卒業してから、すごく自分の財産になっていて。ここで学んだことがあったからこそできる仕事、デザインの考え方があるなということを実感しています。

いかがでしたでしょうか。

本学通信教育部では、多様な方々との出会いや大学での経験を生活や仕事に活かしている卒業生がたくさんいます。大学進学を検討中の皆さんが、それぞれ良い環境で学べることを願っています。

 

 

 

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