PHOTO

PHOTO

食文化デザインコース

2026年07月24日

【食文化デザインコース】大人のオンライン部活「駅弁部」に潜入!

こんにちは。
食文化デザインコース研究室の開裕子です。

京都芸術大学 通信教育部 食文化デザインコースには、学生有志で活動している大人のオンライン部活「駅弁部」があります。

全国・世界各地に住む学生がオンラインでつながり、駅弁を入り口に地域の食文化を楽しみながら学んでいる部活です。
毎月テーマを決めて駅弁を味わったり、コンペに応募したり、工場見学や収穫体験に出かけたりと、活動内容もさまざま。

今回は、そんな駅弁部の学習会に参加してきました。

▶駅弁部についてはこちら
https://note.com/kua_ekibenbu/n/n6741a50c1748

江戸東京博物館で「食べて学べる」お弁当を体験




今回の学習会の舞台は、江戸東京博物館に隣接するレストラン「こよみ」。ここでで販売されている「えどはく タイムトラベル幕の内弁当:江戸〜令和」を味わいながら、食と歴史、地域文化について学ぶというものです。

実はこのお弁当、駅弁部部長の田中翔子さんが考案したものです。
江戸東京博物館が開催した「えどはく幕の内弁当コンテスト」でなんと!最優秀賞を受賞!!
現在はここ、「こよみ」で毎日20食限定で販売されているんです。

江戸から令和までの食文化がひとつのお弁当の中に表現されていて、まさに「食べて学べる」お弁当。

写真右/駅弁部部長、田中翔子さん。



学生のアイデアが実際の商品となり、多くの方に楽しまれていることに、とても驚きました。
▶「えどはく タイムトラベル幕の内弁当:江戸〜令和ができるまで」(田中翔子さんnoteより)https://note.com/shokolog711/n/n20d31bba52f6?sub_rt=share_b

同じお弁当でも、見えるものは人それぞれ


まずはみんなでお弁当をいただきます。

「どうしてこの食材が選ばれたんだろう。」
「この料理にはどんな歴史があるんだろう。」
そんなことを話しながら食べていると、同じお弁当でも、人によって着目するところが全然違います。

食文化を学んでいる仲間だからこそ、「そんな見方があったんだ」と新しい発見が次々に出てきました。

お弁当をいただいた後は、江戸東京博物館の展示を見学しました。
江戸時代の人々の暮らしや食文化に触れたあとで、改めてお弁当を振り返ると、「この料理にはこんな背景があったんだ」と、お弁当の見え方が少し変わります。

実際に味わった体験が展示と結びつくことで、食文化や歴史への理解も自然と深まっていきました。

オンラインだからこそ、リアルで会える時間がうれしい


駅弁部のメンバーの皆さん。駅弁部のメンバーは、仕事や暮らし、これまでの経験もさまざま。食や歴史、お弁当への興味をきっかけに集まり、それぞれの視点で学びを深めています。



普段はオンラインで学んでいるからこそ、こうしてリアルに集まり、同じ時間を共有できる機会はとても貴重です。

お弁当を囲みながら、その背景にある歴史や食文化について語り合い、展示を見ながらさらに理解を深める。

「おいしかったね」で終わるのではなく、食から歴史や文化を感じ、仲間と一緒に学びを深めることができた、とても豊かな時間でした。

学びは、授業の外にも広がっている


駅弁部は、京都芸術大学 通信教育課程の学生が利用する大学専用コミュニティ「airUコミュニティ」での交流をきっかけに始まった、有志の学生による活動です。
「もっと食文化を学びたい」「授業以外でも仲間と学びたい」という学生の自主的な思いから始まり、少しずつ活動の輪が広がっています。

普段はオンラインでつながっている仲間と、こうしてリアルに集まり、一緒に食べて、学び、語り合う。同じ「食が好き」という思いを持つ仲間だからこそ生まれる、温かい時間でした。

興味を持たれた方は、ぜひ駅弁部の活動ものぞいてみてください。

▶駅弁部についてはこちら
https://note.com/kua_ekibenbu/n/n6741a50c1748

食文化デザインコース|学科・コース紹介



大学パンフレット資料請求はこちらから

この記事をシェアする