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日本画コース

2018年11月28日

【日本画コース】模写/彩色スクーリング報告(東京)

東京で模写/彩色の授業が行われました。
この授業は古典絵画の「平治物語絵巻」「百鬼夜行絵巻」から、一場面を模写する授業で、絵画が作られた当時の技術や、使用されていたものと同種もしくはそれに近い天然絵具や画材を中心に使用します。
摸写により、その絵画の筆のはこびや色彩、画面構成や描写力を学び、古典絵画をより深く理解することが目標です。

今回は、専門家による絵の具や筆の説明、授業で染め紙や裏打ちを行うこともあり、盛り沢山な授業内容なのですが、先生方の丁寧な説明とフォローでスムーズに進行。
スクーリングの様子を写真とともに紹介します。

不朽堂さんの筆の講義



喜屋さんの絵の具の講義



藤井先生、導入の様子



木下先生による上げ写しのデモンストレーション



ユウ先生(右)と藤井先生(左)による絹本の説明



天然の絵の具がたくさん!



裏打ちのデモンストレーション
皆さん資料を手に、真剣に見つめています。



丁寧に摸写しています。
皆さんの集中力が素晴らしい!



困った時は先生と相談
(中央:鷹濱先生)



裏打ちも、先生がサポートして下さいました!(左:木下先生)



裏打ちの後も、まだまだ描けます。
皆さん、合評ギリギリまで熱心に制作中!



合評の様子
力作がズラリ!!



生徒さんの集中力、先生方のアドバイスとフォローで、作品もぐんぐんと良いものになりました。
皆さんの集中力と学ぶ姿勢が、作品に現れていたと思います。
6日間、お疲れ様でした!!

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