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ランドスケープデザインコース

2019年04月17日

【ランドスケープデザインコース】新入生を迎えて

ランドスケープデザインコース・業務担当非常勤の木村です。
いよいよ新年度の大学生活が始まりましたので、新入生を迎えた大学の様子をお伝えします。


4月14日の外苑キャンパスは、新入生ガイダンスで集まった学生たちで賑わっていました。
学生たちが教室に集まってきました。
「ランドスケープデザインコースらしく、外に出てみましょう!」と
高梨先生は学生たちを誘いました。

ランドのガイダンスは、キャンパス周辺を散歩しながら始まりました。木々の間を木漏れ日が降りそそぎ、風が吹くたびに桜の花びらが舞い落ちてきます。

御観兵榎の前に集まると、早速ミニ講義です。


林学博士の本多静六や、実業家渋沢栄一の功績に始まり、神宮の森や神宮外苑の成り立ちについても解説されました。樹齢100年を超す神宮外苑の大きな木々を眺めながら、森づくりの講義を受けた学生たちは、改めてランドスケープデザインが、快適な都市をつくる為に欠かせない職能である事を実感したのではないでしょうか。


教室に戻ると、授業についての解説と併せて、過去の卒業制作の作品や、卒業生の現在の活躍などについても紹介されました。その後、自己紹介をした学生の皆さんの言葉からは、新しい学生生活への期待感が伝わってきました。


これから始まるスクーリングの中には、手ごわい内容の課題もあると思いますが、学生の皆さんが卒業に向けて充実した日々を送る事ができるよう、サポートしていきたいと思います。

 

ランドスケープデザインコース| 学科・コース紹介

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