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ランドスケープデザインコース

2019年10月10日

【ランドスケープデザインコース】製図用具の使用法や建築物・地形・樹木などの図面描法を学ぶ「デザイン基礎1(設計製図基礎)」

こんにちは。今回は、テキスト科目(自宅学習)の中から、「デザイン基礎1(ランドスケープデザイン)」という授業を紹介します。

こちらの科目のサブタイトルは「設計製図基礎」。図面をトレースする課題に取り組み、設計やデザインに取り組むうえでの基礎的な製図力を身に付けていただきます。


科目概要と到達目標
ランドスケープデザイン・建築・環境デザインにおける設計に必要な各種製図用具の使用法や建築物・地形・樹木などの基礎的な図面描法を学び、トレースの実習を通して基本的な製図技術を習得することを目指します。


こちらは、入学してまず最初に取り組むべき課題。そこで、学びへのスムーズな導入を目的とし、ランドスケープデザインを学ぶ上で基礎となる製図に対する心構えや、基本的なポイントを教員が実演形式で解説する動画教材を用意しています。

今回は、その中から3本ほどをご紹介します。

製図の心得


製図基礎


基本的な線の描き方



いかがでしたか?
この他にも、長い線の書き方や、樹木や芝生の描き方のコツなども動画で解説しています。

最初のうちは、まっすぐに長い直線を同じ太さで描くことや、色の濃さを統一して描くことも難しいかもしれません。
ただ、この課題では「まずは図面に慣れること」を主な目的としていますし、時間さえかければ、必ず完成にたどり着くことができる課題です。
設計・デザインを志す学生の入門として、取り組んでいただきたい課題になっています。


ランドスケープデザインコース| 学科・コース紹介

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