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ランドスケープデザインコース

2019年06月01日

【ランドスケープデザインコース】スクーリングがスタートしました!

こんにちは。ランドスケープデザインコース教員の河野です。
今回はいい天気に恵まれた、京都と東京のキャンパスで行われたスターターについて紹介したいと思います。通信教育部の学習は、京都・東京のキャンパスで行われる週末の対面授業のスクーリングと自宅で進める課題に分かれています。
スターターでは、専門分野を取り組むにあたり、どのように学んでいけばいいかを学びます。

まずは、事前に考えてきてもらった年間の学習計画を確認します。
自宅で学習するときに、計画的に進捗状況を確認しながら進めるのがポイントですね。

その後、高梨先生から専門分野の課題に取り組む際のヒントとなる書籍の紹介です。
たくさんの書籍が並びます!
ランドスケープデザインは、植物図鑑から公園や都市空間、図面表現、里山などの生態学など幅広い分野を対象とします。
図書館の本を利用しながら進めるのも方法ですね。

午後からは、まず洋画の先生からスケッチの基礎を学びます。
その後はランドスケープデザインコースらしく屋外でのスケッチです。
コースを越えて専門の先生から直接指導してもらえるのは、芸術大学ならではです。
2日目は、テキスト課題の解き方についてのレクチャーと製図について学びます。
線の描き方から樹木の表現方法などこれから取り組む設計に必要な基礎になります。
実際に時間をかけて描いてみます。
このように初めての方からでも学べる体制づくりを心がけています。
また週末のスクーリング日程とあわせて、教員を対面しながら学習相談ができるオープンゼミを実施しています。
ぜひ活用してみてください。

最後にうれしいニュースが届きました。
2016年度卒業生の柏倉一統さんが今年のイギリスで行われているチェルシーフラワーショーの「Space to Grow」部門に初挑戦で金賞を受賞されました!

卒業生も活躍されています。
みんなで一緒に頑張っていきましょう!!

ランドスケープデザインコース| 学科・コース紹介

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