PHOTO

PHOTO

ランドスケープデザインコース

2021年05月26日

【ランドスケープデザインコース】空間を表現する・伝える

こんにちは。ランドスケープデザインコースの河野です。

今日は、4月末に行われた3年次スクーリング「総合的造景」の様子を紹介したいと思います。



今回は、学生の皆さんが事前に考えてきた公園の改修プランをもとに、イメージスケッチやパースを制作、空間を表現し伝える方法を学ぶスクーリングになります。

 

まずは、実践でも使えるアクソメ図(※立体を斜めから投影的に見た姿を表示する方法)や一点透視図(※消失点を1つ決めて、すべてのものがそこへ収束するように描く透視図法)の理論、表現方法を学びます。



高崎康隆先生から様々な表現の技法や裏技的なテクニックまで、実際に描いてもらいながら伝授してもらいます。

パースに使う画材も様々です。

表現したい空間はどのようなものなのか、何を伝えたいのかなど考えながら、実際に手を動かして試してみます。




最後に学生のみなさんからプランを発表してもらい、高崎先生と坂口先生による講評です。

先生方からの指摘だけでなく、他の学生の作品を見ることで様々な視点や表現方法に気づきますね。



2日目にはパソコンを使ったモデリングやレンダリングの手法についての紹介もありました。

通信教育では普段自宅でテキスト科目を通じて課題に取り組みますが、スクーリング科目での対面ならではの学びの時間は、その後の自宅学習にも有効につながります。

スクーリングの成果が今後の設計課題や卒業制作に活かされることを期待しています!

 ランドスケープデザインコース| 学科・コース紹介


ランドスケープデザインコース|他の記事を読む

 ▼ランドスケープデザインコース:おすすめ記事

【ランドスケープデザインコース】オンライン授業準備


【ランドスケープデザインコース】久々にリアルなランドスケープを体感

この記事をシェアする