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染織コース

2019年08月21日

【染織コース】8月の点描 染織のスクーリングを中心に

皆さんこんにちは。染織コースの久田多恵です。8月の大学は夏休みで学生の姿もまばら・・・かと思われるかもしれませんが、京都造形芸術大学は違います。8月の様子を、染織コースのスクーリングを中心にご紹介します。

織教室の様子。織物の基礎を学ぶスクーリングです。

授業の説明と備品類です。

他の授業で千切という道具に巻いた「たて糸」です。今後の授業で織り上げます。

染め教室の様子。ろう染のスクーリングです。

ろう染の染色サンプルです。

こちらは大学院生。染めに関する技法研究で「まのりによる友禅染」を行なっています。




こちらも大学院生。織に関する技法研究は「もじり織」です。

糸綜絖(いとそうこう)を使って、たて糸をもじる仕掛けです。

この織機は授業が終わると、エレベーターに乗せて研究室まで運びます。

なんとぴったり収まるのでしょう!

この奥のギャルリ・オーブでは「真夏の芸術祭」第10回京都造形芸術大学通信教育課程卒業生・修了生全国公募展が開かれています。画像のあたりは、8/24(土)アートフェア「アートマルシェ」の会場となります。

新校舎も完成しました。

おなじみの夕景。

いつ見ても感動します。

8月も学びたい意欲でいっぱいの学生で賑わっています。
それをささえる職員、教員も奮闘していますよ。以上8月の点描でした。

 

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