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2021年11月15日
【陶芸コース】「びわ湖・アーティスト・みんぐる 2021 」と秋のオンライン一日体験入学を紹介します。
皆さんこんにちは。通信陶芸コース教員、田中哲也です。今回は、10 月に行われたアートイベントと 11 月に行われた一日体験入学を紹介します。
みんぐるmingle とは、 英語で混ざり合うとか交わるという意味があります。「びわ湖・アーティスト・みんぐる」は、文化・経済フォーラム滋賀が主体となり、滋賀県内在住の作家と滋賀県の企業や経済会、美術館やギャラリー、来場者との交流、作家同士の交流を目的にしています。前年度より彫刻家の藤原昌樹さんと 共に企画に携わっています。コンテンポラリーアートの展覧会ですが、陶芸を中心に作品を紹介します。
うらゆかりさんの作品です。陶土に白化粧をし、 低温で焼成されています。白色の美しさと有機的なフォルムを追求された作品です。会場内植え込みの植物と 絡めたインスタレーション作品です。
藤田真理乃さんの作品です。微妙に色の違う土を積み重ねた作品です。
風の記憶がテーマになっているそうです。地層のようにも見えます。
福岡佑梨さんの作品です。磁土にコバルトを練り込み、一ミリも満たない薄い板状に成形されています。数百枚の作品を地から少し浮かせ、 インスタレーション作品を展開しています。
高間智子さんの作品です。色の違う泥状の磁土、泥漿を何層も重ね成形し、削り出して下層の色を出しています。
陶芸コース添削室スタッフをされている坂本森海さんの作品です。手前に見えるのは自作の陶芸窯で、それで焼いた作品と焼成時の映像を組み合わせた作品です。
11月、12 月は、展覧会やアートフェア等のイベントが全国で沢山催されます。まだまだコロナ過ですが、感染対策を万全にして、日々の制作の参考に訪れてみてはいかがでしょうか。
11月6日(土)に陶芸コースの秋のオンライン 1 日体験入学が行われました。
本学陶芸コース教員を代表して、西村先生、楢木野先生、田中の作品を紹介し、それぞれデモンストレーションを行いました。西村先生は、ロクロのデモンストレーションをされました。途中、見ていられた方から平皿つくりのリクエストがあり、急遽平皿を作られました。
楢木野先生は、普段制作されている作品の装飾デモンストレーションをされました。ジュエリーやアクセサリーの石膏型で形を成形し作品に張り付けます。
私は、普段、焼くと半透明になる信楽透土使って、光のオブジェを制作しています。その作品を暗闇で光らせ作品解説をしました。
その後、コース説明、質疑応答を行いました。約40名の参加があり、質疑応答も予定時間まで続きました。
▼動画:
洋画コースの藤田つぐみ先生による教員へのインタビューチャンネル「+ART SESSION ―作品と人―」チャンネル。 陶芸コースの西村充先生がゲスト出演されてます。
人が素材を完全にコントロールできないこと、作品が人に使われることといった「陶芸」ならではの魅力を語ってくださいました。先生がおすすめの作家さんや陶器も紹介。また、通信教育部陶芸コース初年度科目「土のデッサン」の取り組み方についてもお話されています!
陶芸コース|学科・コース紹介
陶芸コース研究室ブログ
研究室が在学生・卒業生向けに情報発信しているブログです。こちらでも授業の様子や展覧会の情報などが豊富です。
みんぐるmingle とは、 英語で混ざり合うとか交わるという意味があります。「びわ湖・アーティスト・みんぐる」は、文化・経済フォーラム滋賀が主体となり、滋賀県内在住の作家と滋賀県の企業や経済会、美術館やギャラリー、来場者との交流、作家同士の交流を目的にしています。前年度より彫刻家の藤原昌樹さんと 共に企画に携わっています。コンテンポラリーアートの展覧会ですが、陶芸を中心に作品を紹介します。
うらゆかりさんの作品です。陶土に白化粧をし、 低温で焼成されています。白色の美しさと有機的なフォルムを追求された作品です。会場内植え込みの植物と 絡めたインスタレーション作品です。
藤田真理乃さんの作品です。微妙に色の違う土を積み重ねた作品です。
風の記憶がテーマになっているそうです。地層のようにも見えます。
福岡佑梨さんの作品です。磁土にコバルトを練り込み、一ミリも満たない薄い板状に成形されています。数百枚の作品を地から少し浮かせ、 インスタレーション作品を展開しています。
高間智子さんの作品です。色の違う泥状の磁土、泥漿を何層も重ね成形し、削り出して下層の色を出しています。
陶芸コース添削室スタッフをされている坂本森海さんの作品です。手前に見えるのは自作の陶芸窯で、それで焼いた作品と焼成時の映像を組み合わせた作品です。
11月、12 月は、展覧会やアートフェア等のイベントが全国で沢山催されます。まだまだコロナ過ですが、感染対策を万全にして、日々の制作の参考に訪れてみてはいかがでしょうか。
11月6日(土)に陶芸コースの秋のオンライン 1 日体験入学が行われました。
本学陶芸コース教員を代表して、西村先生、楢木野先生、田中の作品を紹介し、それぞれデモンストレーションを行いました。西村先生は、ロクロのデモンストレーションをされました。途中、見ていられた方から平皿つくりのリクエストがあり、急遽平皿を作られました。
楢木野先生は、普段制作されている作品の装飾デモンストレーションをされました。ジュエリーやアクセサリーの石膏型で形を成形し作品に張り付けます。
私は、普段、焼くと半透明になる信楽透土使って、光のオブジェを制作しています。その作品を暗闇で光らせ作品解説をしました。
その後、コース説明、質疑応答を行いました。約40名の参加があり、質疑応答も予定時間まで続きました。
▼動画:
洋画コースの藤田つぐみ先生による教員へのインタビューチャンネル「+ART SESSION ―作品と人―」チャンネル。 陶芸コースの西村充先生がゲスト出演されてます。
人が素材を完全にコントロールできないこと、作品が人に使われることといった「陶芸」ならではの魅力を語ってくださいました。先生がおすすめの作家さんや陶器も紹介。また、通信教育部陶芸コース初年度科目「土のデッサン」の取り組み方についてもお話されています!
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