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イラストレーションコース

2021年11月22日

【イラストレーションコース】デジタルツールを使ってみよう

こんにちは。イラストレーションコース研究室の虎硬(とらこ)です。

今回はデジタルツールについてご紹介いたします。イラストレーションコースでは主に「CLIP STUDIO PAINT」と「Adobe Illustrator」を授業の中で扱います。本コースに入って初めてデジタルに触れるという方もいるので、今回はそれぞれのツールの特徴について簡単にご説明いたします。

今やプロの制作現場はデジタルなしでは成り立たないくらい、多くのイラストレーターはなにかしらのツールを導入しています。デジタルの大きなメリットは、修正がしやすく、複製が簡単にでき、レイヤーなどの画像編集が便利な機能が多くあるという点でしょう。また、最近はイラストを印刷する工程でも必ずデータ化する作業が発生します。つまり、アナログでイラストを描く人でもデジタルツールの使い方を覚えることはとても重要なのです。

CLIP STUDIO PAINT


CLIP STUDIO PAINTは現在、最も多く普及しているペイントツールの一つです。ことイラストを描くプロが使っているツールでいうと、こちらが圧倒的なシェアを持っています。CLIP STUDIO PAINTの素晴らしい点は、とにかくオールラウンダーであるということです。イラストはもちろん、漫画やアニメーションの制作もできます。レイヤーやスポイトなどといったデジタル特有の機能は言うまでもなく、様々な種類のブラシを使ってアナログチックな質感を表現することもできます。
CLIP STUDIO PAINTのようなツールは、主にビットマップというタイプの描画方法をとっており、感覚的にイラストを描くことに特化しています。細部を描き込んだり、遠近や光を表現するなど、絵画的な手法も可能です。

Adobe Illustrator


イラストだけでなく、デザインやレイアウトもこなせてしまうのがAdobe Illustratorです。パスと呼ばれる独特の線をつかって、絵を描くことができます。パスは慣れるまでには時間がかかりますが、非常に編集がしやすく、どこまで拡大しても綺麗な線として表現できる利点があります。Adobe Illustratorにはベクターというタイプの描画方法があり、線の制御をしやすくなっています。ビットマップで作ったデータでは、引いた線をあとから修正する際に消しゴムを使うなど一手間かかりますが、ベクターであれば調整が容易です。線の太さを後から変えたり、色を変更することも簡単にできます。また、ポスターのようなデザインやレイアウト、文字配置についてもAdobe Illustratorは得意です。
イラストレーションコースでは、このようにそれぞれ利点があるツールを使いながら、絵をより魅力的に表現する方法を学んでいきます。デジタルツールを使うと表現の幅は大きく広がります。デジタルツールに触った経験が少ない方は、最初戸惑うかもしれませんが、授業内容を通して身につけたスキルは一生ものです。仕事の幅も広がるので、是非イラストレーションコースで一緒に学習していきましょう。

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