【空間演出デザインコース】新入生ガイダンスレポート

みなさんこんにちは。
すっかり春めいてきましたね。お変わりないですか？
空間演出デザインコース（空デ）研究室の桐畑です。
今回は瓜生山キャンパスからフレッシュな話題をレポートします。



4月3日、桜が満開に近い京都・瓜生山キャンパスでは入学式が行なわれました。
それぞれの希望を抱き、学びのスタートラインに立った新入生のみなさん。
ご入学おめでとうございます！
わが空間演出デザインコースでも200名近い新入生を迎えることとなり、新しい出会いに研究室一同、心待ちにしておりました。
これからの学びの舞台となるキャンパスも、いつも以上に賑やかで緊張感のある空気に包まれているようです。





入学式の緊張が残りますが、式後通信教育部では新入生の皆さんがスムーズに学びのスタートを切れるように各コースに分かれガイダンスを行います。
専任教員である上田先生、岡本先生から祝福の言葉とともに学習計画の立て方、単位修得の詳細が説明されました。



説明に聞き入る新入生の表情は真剣そのもの。このガイダンスには、オンライでの受講生も含め50名近い新入生が出席されました。
おそらく通信制大学は初めての方がほとんどでしょうが、多様なライフスタイルでも学習が進められるのが利点でもあり難しいところでもあります。1年次入学、3年次入学の入学形態はもちろん、ご自身のお仕事や居住地など、それぞれの環境は千差万別。自宅での学習方法や、課題の提出方法など通信制大学の“歩き方”を理解しましょう。

ガイダンス中にもお伝えしましたが、課題を進めるにあたりまずは学習プランを練ることをお薦めしますよ。卒業までは長い道のり、地図がなければ目的地まで辿りつけません。完走するためには自分で学習計画を立てることが重要です。
千里の道も一歩から、まずはご自身のライフスタイルを振り返って無理なく学習を進められるプランを練っていきましょうね。焦らず着実に！
入学初日ながら、ガイダンス受講生にとっては貴重な学びの“第一歩”となったようです。





また、教室の前方には講義で使用するデザイン道具や教科書を実際に見ていただける時間も設けました。
平行定規やテンプレートなど、普段の生活では見かけない製図道具に興味津々の様子。これらの道具は皆さんの課題制作のパートナーですので名称も覚えておきましょう。大切な相棒、お手入れも忘れずに！
一方、教科書は自宅でも学習が進めやすいようにコース事務局で選別したものです。ご自宅に届いたときはピカピカの書籍も卒業する頃には努力の結晶で擦り切れているかも。
中には、上田先生著の「二次元ドリル」が。デザイン初学者でも手を動かしながら学べるテキストです。自宅学習のスタートはまずはここから！

3時間近いガイダンスでしたが、皆さんの熱気のためかアッという間に無事終了。
まだまだ不安半分、期待半分の表情でしたが、眼差しの先にはそれぞれの未来ビジョンが浮かんでいるのではないでしょうか。これから我々、教員一同、皆さんの学びの伴走をしていきます。
そして、みなさんと共に学べることを楽しみにしております！
では、次回はスクーリングでお会いしましょう！

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