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2022年05月02日
【建築デザインコース】ようこそ京都芸術大学へ!建築の学び始めに必要なモノ・コトとは?
みなさんこんにちは。建築デザインコースです。
ついに2022年、新年度が始まりました。
建築デザインコースにも400人近くの新入学生さんが入学されました。
改めて、新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
今回は東京で開講されました、入学ガイダンス(対面+遠隔のハイブリット)の様子をご報告します。
4/10の入学ガイダンスは、対面・遠隔合わせ約100名の学生さんに参加いただきました。
ガイダンスでは教員(京都+東京)と大学スタッフの紹介と共に、学生さん同士でも小規模のグループを作り、お互いに自己紹介をお願いしました。
これから建築を学ぶ者同士、同級生はとても大切な仲間です。
今後のスクーリングでも積極的にコミュニケーションをとって貰えればと思います。
その後、「通信制大学での学びについて」や「学習の進め方」について教員側から説明させていただきました。
皆さん大変熱心に聞いてくださいました。
建築を学ぶ上でこれから必要になるであろう、建築系の雑誌や専門書も紹介させていただきました。
見慣れない本が多いかと思いますが、実は身近な本屋さんにあったりもするので、皆さんも探してみてくださいね。

また、建築を学ぶために、理想の作業スペースを教室に再現しました。
写真に写っているのは東京教員の小杉先生です。
パソコンはもちろん、モニターがあるとかなり便利です。
手書きの課題もありますので、製図板を置くスペースとともに、模型を作るスペースが有ると大変便利かと思います。
実際私(筆者)の仕事場の机もL字机になっています。既製品は少ないので、ホームセンターで手作りしました。L字机、おすすめです♪
最後に、卒業生の荒井さん、在学生の牧野さんに来ていただき、新入生の方からの質疑に答えていただきました。
実際に京都芸術大学に通われている(いた)学生さんのお話を聞けるのは、とても貴重な機会ですね。
皆さんたくさん質問をされていました。
ガイダンス終了後も新入生の皆さんの卒業生・在学生の方への質問は尽きず、、、
大学の中庭で集まって座談会が続いていました。
今後の学生生活が楽しみですね。
卒業生の荒井さん、在学生の牧野さん、お忙しい中誠にありがとうございました。
以上、4/10の入学ガイダンスの様子をお届けしました。
1年次入学でじっくり建築を学びたい方、3年次入学で集中して2年で卒業を目指す方、様々な方がいらっしゃると思います。
私達教員も皆さんの学びに少しでも貢献できるよう、尽力いたします。
是非『大学』という、「自ら学ぶ」を深める高等教育の場を満喫し、楽しんでください。
最後に1つだけ、皆さんより先に建築を学び始めた人間としてアドバイスさせていただきます。
『空間体験を大切に』
図面を描くのも、建築書を読むのも、建築パースを描くのも、すべては「ある空間」を作るための手段です。これから皆さんは様々な場所・建物に行かれると思います。
そのときに、5分でもいいので、
「なぜ、この場所は気持ちいいのか?」
「なぜ嫌な感じがするのか?」
「明るいから?」「暗いから?」
「風が通るから?」
そのときにみなさんが思う空間体験の「理由」を探してみてください。
きっと、これからの設計のヒントになってくれると思います。
建築デザインコース | 学科・コース紹介

▼動画:建築デザインコース紹介(教員インタビュー)
ついに2022年、新年度が始まりました。
建築デザインコースにも400人近くの新入学生さんが入学されました。
改めて、新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
今回は東京で開講されました、入学ガイダンス(対面+遠隔のハイブリット)の様子をご報告します。
4/10の入学ガイダンスは、対面・遠隔合わせ約100名の学生さんに参加いただきました。

これから建築を学ぶ者同士、同級生はとても大切な仲間です。
今後のスクーリングでも積極的にコミュニケーションをとって貰えればと思います。
その後、「通信制大学での学びについて」や「学習の進め方」について教員側から説明させていただきました。
皆さん大変熱心に聞いてくださいました。

見慣れない本が多いかと思いますが、実は身近な本屋さんにあったりもするので、皆さんも探してみてくださいね。


【建築を学ぶための理想の学習環境】
また、建築を学ぶために、理想の作業スペースを教室に再現しました。
写真に写っているのは東京教員の小杉先生です。
パソコンはもちろん、モニターがあるとかなり便利です。
手書きの課題もありますので、製図板を置くスペースとともに、模型を作るスペースが有ると大変便利かと思います。
実際私(筆者)の仕事場の机もL字机になっています。既製品は少ないので、ホームセンターで手作りしました。L字机、おすすめです♪

実際に京都芸術大学に通われている(いた)学生さんのお話を聞けるのは、とても貴重な機会ですね。
皆さんたくさん質問をされていました。

大学の中庭で集まって座談会が続いていました。
今後の学生生活が楽しみですね。
卒業生の荒井さん、在学生の牧野さん、お忙しい中誠にありがとうございました。

1年次入学でじっくり建築を学びたい方、3年次入学で集中して2年で卒業を目指す方、様々な方がいらっしゃると思います。
私達教員も皆さんの学びに少しでも貢献できるよう、尽力いたします。
是非『大学』という、「自ら学ぶ」を深める高等教育の場を満喫し、楽しんでください。
【教員からのアドバイス】
最後に1つだけ、皆さんより先に建築を学び始めた人間としてアドバイスさせていただきます。
『空間体験を大切に』
図面を描くのも、建築書を読むのも、建築パースを描くのも、すべては「ある空間」を作るための手段です。これから皆さんは様々な場所・建物に行かれると思います。
そのときに、5分でもいいので、
「なぜ、この場所は気持ちいいのか?」
「なぜ嫌な感じがするのか?」
「明るいから?」「暗いから?」
「風が通るから?」
そのときにみなさんが思う空間体験の「理由」を探してみてください。
きっと、これからの設計のヒントになってくれると思います。
建築デザインコース | 学科・コース紹介

▼動画:建築デザインコース紹介(教員インタビュー)
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