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通信制大学院

2022年07月22日

【通信制大学院】2023年4月、京都芸術大学 大学院を拡充します



京都芸術大学 大学院は、2023年度に「芸術専攻」「芸術環境専攻」「芸術専攻(通信教育)」の3専攻を設けることとなりました。

近年、デザイン思考・アート思考に注目が高まっています。今回の改編では、オンライン学習の浸透を背景に、それぞれの環境にあわせた学びのスタイルで修士研究を進め、社会に芸術の専門的な知見と技倆を身につけた人材を送り出す大学院を目指します。

対面による小人数のゼミ指導を行う「芸術専攻」と対面授業とオンライン授業を併用した「芸術環境専攻」。そして、完全オンラインで修了まで学べる「芸術専攻(通信教育)」の3つに改編します。

🔗大学院3専攻についての詳細はこちら

3専攻の紹介




 

①芸術専攻 [対面学習]
京都・瓜生山キャンパスで少人数ゼミのなか、研究指導を受けつつ、研究や制作を進めます。美術作品の制作や文化財保存修復の研究などに適した専攻です。国内外のアート関係者との交流機会をさまざまに設け、大学附属の研究センターと連携して学びを深めていきます。また、グローバル・ゼミは英語による受講で修士号の取得が可能です。

②芸術環境専攻 [対面+オンライン学習]
京都・瓜生山キャンパスや東京・外苑キャンパスなどでの集中授業と遠隔授業とを併用することで、授業の場所や時間割の制限が比較的少なく、現地調査やスタジオワークに適した専攻です。オンライン授業の割合を増やすことで、対面授業を専門分野の特性に応じて週2日〜月1日とし、各自に合わせた学びの形態が選択可能。個人の実践的な活動や社会参加をサポートします。授業外での関わりにも注力し、バーチャル空間でのコミュニケーションツールを使用して、密な関係を築き上げます。

③芸術専攻(通信教育)[完全オンライン学習]
通学0日、完全オンラインで修了まで学べます。学習用webサイト「airU(エアー・ユー)マイページ」やオンライン会議システムZoom等を活用。レポート・作品提出、動画講義、個人ワークまたはグループワーク、研究記録、個別指導等をすべてweb上で行うことで、忙しい社会人でも各自がそれぞれのペースで、研究・制作を深められます。

上村博芸術研究科長 メッセージ


本大学院では、「芸術専攻」「芸術環境専攻」「芸術専攻(通信教育)」の3専攻の中に、美術、デザイン、文化財科学、文化研究、芸術教育など実に多様な専門分野がひしめき合っています。それぞれ弾力性のある実践的な研究制作指導によって、清新な価値創出に取り組む研究機関です。既存の方法に甘んじることなく、方法そのものを組み立てる構想力を持ち、社会的要請に応えつつ、さらに新たな価値観を提示しようという意欲のある方は、ぜひ本大学院に集まってください。芸術の力で、新しい社会のかたちをつくりましょう。

 



 

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イベント情報


通信制大学院特別イベント「社会で求められる芸術の力とは?」
8/24(水)19:00-20:30(オンライン、事前申込制)


2023年度、完全オンラインでMFA(芸術修士)が取得できる通信制大学院「芸術専攻(通信教育)」の開設にあたり、特別イベントを開催します。出願検討中の方やMFA(芸術修士)の取得に興味がある方、どなたでもお気軽にご参加ください。

🔗イベント詳細・お申し込みはこちら

 

通信制大学院「芸術専攻(通信教育)」の詳細は8月上旬公開予定です。



 

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