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建築デザインコース

2022年09月06日

【建築デザインコース】孤軍奮闘?獅子奮迅?新しいテキストが出来上がりました!

こんにちは、建築デザインコース研究室です

今日は満を持してこの度販売開始となりました、通信教育部建築デザインコースの新テキストについてお知らせします。

在学生の方もよくご存知の先生方が、孤軍奮闘?獅子奮迅?とにかくたくさんの時間をかけて一生懸命に力を注いで書き上げた渾身のテキストです!!

9冊のテキストに順番はありませんので、気になるものから手に取ってお読みください。

そうして日常的にいろいろな方向から建築を見る目を養い、また思考をトレースしたりしてたくさんの引き出しを持っておくと、いざ自分で設計する段に「確かあの引き出しにあるぞ!」と、しめしめと取り出して自分の設計に繋げられる、そんな感じで便利に使っていただければと思います。



本書「この本について」より

 「世界を見る目、建築を考える手」5編と「建築リテラシー」4編は、京都芸術大学通信教育部建築デザインコースで学ぶ学生に向けて、自宅学習を中心に設計課題に取り組む際に必要であろう事柄をまとめたものです。



 「世界を見る目、建築を考える手」は、建築を学ぶ際の道標となる地図のような本です。5編には、建築をつくる設計のプロセス・表現手法と、建築を見るための方法が書かれています。古今東西の建築を見ることが建築を考えつくることの原動力となり、建築をつくることを通して建築を見る目も育ちます。つくることと見ることを両輪として建築を考えることで、地域の環境に根ざした建築を設計する力が養われます。



 一方、「建築リテラシー」の4編は、設計するために備えたい建築の読み書きの能力を、「言葉」「図面」「模型」「画像」の4つの視点から書いた辞書のような本です。というのも、設計課題におけるリサーチ、エスキス、スタディ、プレゼンテーションのどの段階においてもこの4つを使って取り組んでいると考えたからです。一編を通して読んだり、ある項目に注目して4編を横断して読んだりすることで、建築を設計する力が鍛えられると考えています。

なおこの全9編の本はこちらにて、本学の在学生に関わらず購入することができます。
どういった内容が学べるのか、気になる方はぜひ手にとってご覧ください。
※ペーパーバック版と電子書籍版があります、ご注文の際は気をつけてください。

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