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和の伝統文化コース

2023年03月01日

【和の伝統文化コース】卒業式間近!みんな入学から卒業までどれくらい在籍しているの?

みなさまこんにちは、和の伝統文化コース非常勤講師の叉東(さとう)愛です。
いよいよ卒業式が、3月18日に迫ってまいりました!
今年度の本コース卒業生は、38名前後となりそうです。

卒業生のみなさま、大学ご卒業おめでとうございます!



さて、和の伝統文化コースは、入学から卒業まで、みなさん一体どれくらい在籍されているのでしょうか?



比較的多いのは、3年次編入で23年で卒業される方です。

もちろん、1年次入学や、56年かけて卒業される方もおり、かなり多種多様な印象です。

 

「魅力的な授業が多いから、全部受講してから卒業します」

「和の伝統文化コースが気になって、他のコースから編入してきました」

「他のコースを卒業した後に、もっと勉強したくなって、和の伝統文化コースに入りました」

 

なんて声も。

 

入学から卒業まで、自分のペースで大学に通えることは、通信コースの魅力のひとつです。

ここで、和の伝統文化コースの最短卒業年数と、在籍年限(最大在籍可能年限)をご紹介しておきます。

 

1年次入学の場合の最短卒業は「4年」、3年次編入では「2年」。

1年次入学の最大在籍年限は「9年」、3年次編入では「7年」となっています。



※年度毎の休学制度もあります

詳細は通信教育部HP「入学形態」をご覧ください。

 

ちなみに、最大在籍年限を迎えた場合でも、単位を引き継いで再入学できる制度もあります!

https://w.guide.air-u.kyoto-art.ac.jp/guide/9865

 

こうした柔軟な学習環境があることが、通信教育部が選ばれる理由のひとつにもなっています。



さて、こうした制度とは別に、私が思う本コース最大の魅力をひとつ、ご紹介させてください。

 

それは、

「世代や所属社会を超えた新しい仲間ができる!」

ことです。

(あくまで個人の考えですが)

 

和の伝統文化コースは、10代から70代までの幅広い年齢層の学生が在籍しています。

人生経験も、背景も、所属する社会もバラバラな学生たちが、「日本文化を学習する」という共通の目的のもとに集まり、同級生になり、一緒に学びをスタートします。

つまり、世代や社会的立場を超えた、共通の関心を持つ仲間が集まる場所、なのです。



入学後、最初に集う教室には、学ぶ意欲と、これから始まる大学生活への不安と緊張が溢れています。

同級生と少しずつ顔馴染みになり、次のスクーリングで再会しては共に学び、授業や学習の情報交換をしたり、気づきを共有し、助け合い、刺激し合います。

そんな楽しい時間は、振り返るとあっという間です。

 

そしてそれぞれの卒業論文を完成させると、スクーリングとレポート課題に追われた苦しくも楽しい大学生生活からの卒業です。

たくさんの日本文化を知り、入学前とは全く違う視点を得て、共に学び、世代を超えた仲間がいる自分に気がつきます。

卒業生のみなさん、そうですよね?

 

卒業生は課題と卒業論文をやりきった自分を、在校生は今年度頑張った自分を、ぜひ讃えてください!

そして春からは、卒業生は次の道へ、在校生は次年度の学習計画に向けて、一歩一歩進んでいきましょう!

卒業生の声や卒業研究はこちらで紹介しています。

卒業生100人の経験談や卒制・卒研アーカイブページのご紹介


ぜひ本コースで一緒に学びたい!という方は、以下通信教育部HPの本コース紹介ページや、入学説明会にもご参加くださいね。

 

🔗和の伝統文化コース|学科・コース紹介

🔗参加申込受付中|オンライン入学説明会

2023年度春入学の出願締切(4/6(木)〆切)間近に迎え、今年度最後の学科・コース別の入学説明会を開催します。和の伝統文化コースは3/4(土)10:00~です。

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