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2019年08月13日
【和の伝統文化コース】「伝統文化」を現代において学び、実践する意義とは?
今回は、和の伝統文化コースにおける入門的な科目「伝統文化基礎講義」をご紹介します。こちらの科目は、倉沢行洋『東洋と西洋 ー 世界観・茶道観・芸術観』(東方出版、1992年)をテキストとし、長い歴史をかけて伝え残されてきた「伝統文化」を現代において学び、実践する意義について考え、論述するというもの。
テキストを読み解くにあたって、和の伝統文化コースで何を学ぶのか、学問としての和の伝統文化の意義、そしてレポート課題に取り組むにあたってのポイントなどを、担当教員が動画で解説しています。
今回は、その動画を特別にご紹介したいと思います。
撮影場所は、学内にある茶室「颯々庵」。
裏千家・千宗室家元より寄贈された茶室で、柱や土壁、建具など、ほぼ1960年の建築当時のまま移築・再現。日本の伝統を実体験できる「本物の教室」として活用されています。
茶室の様子も含め、ご覧ください。
アンケートでは、9割以上の方が「動画教材を利⽤したことにより、学習効果が⾼まったと思う」と回答くださっています。
『東洋と西洋 ー 世界観・茶道観・芸術観』は、なかなか難解な部分もあるテキストかもしれませんが、現代において伝統文化を学び実践する意義や伝統文化の普遍性について考えるきっかけになるかと思いますので、ご興味のある方は、ぜひお読みください。
和の伝統文化コース|学科・コース紹介
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テキストを読み解くにあたって、和の伝統文化コースで何を学ぶのか、学問としての和の伝統文化の意義、そしてレポート課題に取り組むにあたってのポイントなどを、担当教員が動画で解説しています。
今回は、その動画を特別にご紹介したいと思います。
撮影場所は、学内にある茶室「颯々庵」。
裏千家・千宗室家元より寄贈された茶室で、柱や土壁、建具など、ほぼ1960年の建築当時のまま移築・再現。日本の伝統を実体験できる「本物の教室」として活用されています。
茶室の様子も含め、ご覧ください。
アンケートでは、9割以上の方が「動画教材を利⽤したことにより、学習効果が⾼まったと思う」と回答くださっています。
最初の取り組みとして、和の伝統文化コースの意義がわかってよかったです。
講評が丁寧で良いところ、悪いところがはっきりし、今後のレポート作成に活かせそうに感じた。
読書は好きなので、『東洋と西洋』を含め、文献を読めば読むほど、これまで読んだ事のないジャンルの本が、世の中にこんなにもあるのかと知ることができ嬉しかったです。同時に、このような本に10代の頃から出会えたらと思いました。
伝統文化の普遍性が少しずつ理解できてきた。さらに伝統文化を学んでから、再度伝統文化基礎講義を学びなおしてみたい。
『東洋と西洋 ー 世界観・茶道観・芸術観』は、なかなか難解な部分もあるテキストかもしれませんが、現代において伝統文化を学び実践する意義や伝統文化の普遍性について考えるきっかけになるかと思いますので、ご興味のある方は、ぜひお読みください。
和の伝統文化コース|学科・コース紹介
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