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イラストレーションコース

2023年05月16日

【イラストレーションコース】一緒に学ぶ仲間を作ることで得られる3つのメリット

Illust by とめ



 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。
イラストレーションコース研究室の石田です。

イラスト上達のためには、とにかく描いて、学習しなければ!と思われている方も多いのではないでしょうか。
もちろん、イラスト上達において描くことが一番大切であることは間違いないのですが、
イラストを描いたり、授業を受けたり、本を読んだりすることだけが学習ではありません。
上手くなりたいと思っていても、今日は筆が乗らないな…ということもあるでしょう。
そういうときは思い切って筆を置いて、違う方向からイラストへのアプローチを行うのも1つの手。

例えば、一緒にイラストを学ぶ仲間を作ることも勉強です。
今日は、学習する仲間を作ることのメリットを3つお話したいと思います。

1.知識の定着効果が上がる


皆さんは学習したのにすぐ忘れてしまう…と思った経験はありませんか?
ただ単に授業を聞いたり、本を読んだりしただけではなかなか知識は定着しません。
学んだことを実践するなど、アウトプットをすることで、忘れない確かな知識へと定着していきます。
アウトプットは1人でもできますが、仲間と一緒に行うことで更なる効果が期待できます。
例えば、勉強したことを仲間と話す。
イラストであれば、自分が描いたイラストを見せながら、工夫したところを仲間に伝えてみるなどです。話すことで、「〇〇さんと△△について会話した」という記憶が生まれ、忘れにくい知識となっていきます。

2.仲間を知ることで自分のことを知ることが出来る


自分のやりたいことや好きなことに迷った時は、仲間を通じて自分を知ることができます。
例えば、仲間の作品を見ることで、自分にはない視点に気付くことができたり、
仲間の作品と自分の作品を比べてみることで、自分の得意や苦手が見つかったり、好きに気づけることもあります。
プロのイラストだけでなく、一緒に学ぶ仲間の作品を見ることも学習に繋がっているのです。

3.モチベーションの維持につながる


モチベーションが上がらない日もあるでしょう。
そんな日でも仲間が素敵な作品を描いていたり、発信していたら……自分も描きたくなりますよね。
励まし合い、切磋琢磨し合う仲間がいるということは、学習するという意欲につながるのです。

 

まとめ


イラストは1人でも描けます。
ですが、仲間と一緒に取り組めば、1人で描くより多くのことが得られますし、
なによりイラストを学ぶことが楽しくなります。

京都芸術大学通信教育部イラストレーションコースでは、一学年1,000人を超える方たちが一緒に学んでおり、学内コミュニティサイト(airUコミュニティ)やオンラインで日々交流が行われています。

筆が乗らないな…モチベーションが上がらないな…と感じている方は、ぜひ一緒に学習する仲間を見つけてみてくださいね。

 

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