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洋画コース

2024年03月01日

【洋画コース】卒業制作6の様子

こんにちは。洋画コースの藤田つぐみです。
今回は洋画コースのスクーリング科目「卒業制作」最後の授業の様子をお届けします。

洋画コースの卒業制作では、卒業制作1から6まで1年を通じて100号サイズの作品を2点描きます。自宅と大学で制作しますが、100号という大きなサイズはこれまで描いたことがないという学生さんたちも多いですが、大作をエスキースから始め、試行錯誤をしながら仕上げることは、卒業後の制作にも繋がる良い経験になっていると思います。

最後の授業である卒制6はカメラマンが来て作品の撮影や、卒業制作展に向けて額付けをします。

額付け作業は市販の仮縁でも自作の木枠でも選択自由ですが、みなさんを見ていると木枠を選ぶことが多いです。自作の木枠は複数名で協力して木材をカットしたり、ずれないように気をつけながらキャンバスに木枠を釘で打ち付けていきます。和気あいあいとしたムード。

無事額装を終えたら、東京外苑キャンパスの作品は梱包してトラックで京都の本校へ運搬されます。京都の作品は皆で作品保管置き場へ。

しばらく大学で3月のお披露目の日まで保管されます。

今年は2024年3月10日から17日までが卒業制作展です。場所は本校人間館1階のギャルリオーブになります。是非実際の作品をご覧になってくださいね。

遠方の方はWEB卒展3月10日から31日までオープンするので卒展ウェブサイトでも卒展の様子を知ることができます。

 
2023年度 通信教育課程  卒業・修了制作展 開催



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