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2025年03月14日
【春から芸大生】いよいよ4月からはじまる芸大生デビュー(入学式・新入生ガイダンス編)
こんにちは、通信教育課程 事務局です。現在通信教育部では2025年度春入学の出願受付中!
2025年度春入学の出願締切は、3/25(火)17時です。
※ [ 最終書類提出期限 ] 2025年3月31日(月)必着

今まさに入学を迷われている方や、すでに出願手続きを終えられたみなさんも含めて、「通信教育部に入学するとどんなことが待ってるんだろう?」と春からの学生生活の様子が気になっている方も多いではいないでしょうか? そこで今回はすこし先んじて4月からの学生生活の最初の一歩をご紹介いたします。
第5期までに出願・合格された方は、4/1から学習がはじめられます。まずオンラインキャンパスairUマイページにアクセスし、シラバスが当日公開されますのでそこから学習に取り組むことができるようになります。ただし、第6期に出願・合格された場合も、ご自身のペースで学習が開始できるよう、5月の新入生ガイダンスも開催されますので、ご安心ください。
以下の内容で入学式やガイダンスなどを予定しています。式典やイベントへの参加は任意ですが、スムーズに学習を進めるためにはぜひ積極的にご参加ください。
▼学習用WEBサイト「airU」の紹介はこちら
▼出願時期によって学習スタート時期が異なります。詳細は「募集要項2025」(P.72)にてご確認ください。


まずは入学後最初のイベントは4/5(土)実施予定の入学式です。会場は京都瓜生山キャンパス。式典会場には例年約1,000名以上の新入生が出席し、全国各地からもたくさんの新入生がYouTubeのライブ中継にて遠隔参加されます。
2024年度入学式(アーカイブ動画)
まず瓜生山キャンパスといえば、正門入口(人間館)にそびえたつこの大階段。実はこの階段「天に翔ける階段」と名がついています。比叡山から続く東山三十六峰のひとつ「瓜生山」の斜面に沿って建てられている本キャンパスは、正門から中に進めば進むほど、標高があがってゆくことになります。
式典会場の「直心館(講堂)」へはさらに50mほど階段を上った先となるため、新入生の皆さんは延々と続くこの階段の長さに驚き、「まるでお寺に参拝しているみたいです。」と。しかし息を切らしながらも、どこかさわやかな笑顔で、1段ずつ踏みしめながら会場へと足を運ばれていました(※エレベーターもありますので、どうぞご安心を)。

また「階段の途中に松の木が生えているはなぜですか?」とのはじめてキャンパスをおとずれた新入生から質問をいただきました。
これには学園創設者である前理事長・徳山詳直の思いが込められています。徳山詳直はこの瓜生山をこよなく愛し、ここにキャンパスを建て、敬愛する吉田松陰のように現代の松下村塾をつくるということに生涯かけて心血を注いだ人物でした。キャンパスの設計図も専門家の指示を仰ぎながら徳山自身が手掛けています。
工事の際には「一本の草木といえども、決してないがしろにしてぶち切らないでください。」と関係者一同に熱心にお願いしたという逸話が残っています。ずたずたに山を切るのではなく、もともとそこにいたアリやミミズ、草木などすべてのものを大切に、木一本でも大事に扱ってほしい。そういうつもりで工事に取り組んでいただきたいと。
みなさんを迎えるこのキャンパスは、そうした思いによって建てられています。

式典は、本学の理念「京都文藝復興」の朗読からスタートします。大学創設時のエネルギーに満ちた建学の理念です。講堂は最後列までぎっしりと埋まっており、みなさん真剣に朗読に耳を傾けています。

2024年度の入学式の様子は大学の公式webマガジン「瓜生通信」(下記)でもご覧いただけます。

式典終了後は、各学科・コースに分かれて教室へ移動。いよいよ、担当教員や学友と教室に集い「新入生ガイダンス」が開催されます。
「新入生ガイダンス」は入学後の京都瓜生山キャンパスだけでなく、後日東京外苑キャンパスやオンラインでも開催され、入学時期に関わらず全員が参加できるように機会を設けています。
そんな新入生の皆さんの不安を払しょくし、安心して学習に取り組めるよう、教員が順を追ってご案内します。
学科・コースによって内容は若干異なりますが、おおむね以下のような内容です。
2025年度よりフルオンライン課程(陶芸コースを除くすべての学科・コースで、オンライン学習のみで卒業可能)に生まれ変わった本学通信教育教育部ですが、こうしたガイダンスや大学でのイベントの機会は、教員や共に学ぶ学友の方々と顔を合わせて繋がることができる貴重な機会です。
そして「学友をつくる」ことは、時に孤独になりがちな通信教育で学習を続ける一番のポイントとも言えます。
ぜひ、積極的にご参加ください!






機材や道具類をそろえたら、履修プランを立てて、履修をはじめましょう!ほとんどの方が、通信教育で学ぶことも、芸術大学でまなぶことも「はじめて」です。みなさんが始めたい!学びたいとおもった気持ちに応えて、スムーズに学習を進めていただけるように様々な場面で工夫や施策をこらして伴走していきます。その一部を以下で紹介しています。ぜひご覧ください。
▼通信教育部の学習サポートのご紹介
2024年度春入学はいよいよ出願〆切間近となっています。今学びたい!と思ったその気持ちを大切にしていただき、ぜひ一緒に学びはじめましょう!
2025年度春入学の出願締切は、3/25(火)17時です。
※ [ 最終書類提出期限 ] 2025年3月31日(月)必着

今まさに入学を迷われている方や、すでに出願手続きを終えられたみなさんも含めて、「通信教育部に入学するとどんなことが待ってるんだろう?」と春からの学生生活の様子が気になっている方も多いではいないでしょうか? そこで今回はすこし先んじて4月からの学生生活の最初の一歩をご紹介いたします。
大学の新年度開講は4/1(火)から
第5期までに出願・合格された方は、4/1から学習がはじめられます。まずオンラインキャンパスairUマイページにアクセスし、シラバスが当日公開されますのでそこから学習に取り組むことができるようになります。ただし、第6期に出願・合格された場合も、ご自身のペースで学習が開始できるよう、5月の新入生ガイダンスも開催されますので、ご安心ください。
以下の内容で入学式やガイダンスなどを予定しています。式典やイベントへの参加は任意ですが、スムーズに学習を進めるためにはぜひ積極的にご参加ください。
- 4/1(火) オンラインキャンパスairUマイページで情報公開(学習スタート)
- 4/5(土)通信教育課程 入学式/京都・瓜生山キャンパス
- 新入生ガイダンス(全学科・コース)
- 4/5(土)京都・瓜生山キャンパス
- 4/13(日)東京・外苑キャンパス
- 5月オンライン(コース毎に周知/開催)
▼学習用WEBサイト「airU」の紹介はこちら
通信教育課程のオンラインキャンパス「airU(エアー・ユー)」とは?
▼出願時期によって学習スタート時期が異なります。詳細は「募集要項2025」(P.72)にてご確認ください。

入学式の様子

まずは入学後最初のイベントは4/5(土)実施予定の入学式です。会場は京都瓜生山キャンパス。式典会場には例年約1,000名以上の新入生が出席し、全国各地からもたくさんの新入生がYouTubeのライブ中継にて遠隔参加されます。
2024年度入学式(アーカイブ動画)
まず瓜生山キャンパスといえば、正門入口(人間館)にそびえたつこの大階段。実はこの階段「天に翔ける階段」と名がついています。比叡山から続く東山三十六峰のひとつ「瓜生山」の斜面に沿って建てられている本キャンパスは、正門から中に進めば進むほど、標高があがってゆくことになります。
式典会場の「直心館(講堂)」へはさらに50mほど階段を上った先となるため、新入生の皆さんは延々と続くこの階段の長さに驚き、「まるでお寺に参拝しているみたいです。」と。しかし息を切らしながらも、どこかさわやかな笑顔で、1段ずつ踏みしめながら会場へと足を運ばれていました(※エレベーターもありますので、どうぞご安心を)。

また「階段の途中に松の木が生えているはなぜですか?」とのはじめてキャンパスをおとずれた新入生から質問をいただきました。
これには学園創設者である前理事長・徳山詳直の思いが込められています。徳山詳直はこの瓜生山をこよなく愛し、ここにキャンパスを建て、敬愛する吉田松陰のように現代の松下村塾をつくるということに生涯かけて心血を注いだ人物でした。キャンパスの設計図も専門家の指示を仰ぎながら徳山自身が手掛けています。
工事の際には「一本の草木といえども、決してないがしろにしてぶち切らないでください。」と関係者一同に熱心にお願いしたという逸話が残っています。ずたずたに山を切るのではなく、もともとそこにいたアリやミミズ、草木などすべてのものを大切に、木一本でも大事に扱ってほしい。そういうつもりで工事に取り組んでいただきたいと。
みなさんを迎えるこのキャンパスは、そうした思いによって建てられています。

式典は、本学の理念「京都文藝復興」の朗読からスタートします。大学創設時のエネルギーに満ちた建学の理念です。講堂は最後列までぎっしりと埋まっており、みなさん真剣に朗読に耳を傾けています。

生きるとは何か、生命とは何か、それらを大きく育む宇宙とは何か。
哲学や宗教、文学や芸術表現が追求し続けてきた、この根源的な問題について、
今や良心ある多くの人々が、生涯をかけた探求へと向かいはじめている。
我々はそこに、万物に対する謙虚さと天地自然への畏敬の念に満ちた、
創造的精神の復興の兆しを見いだし、
現代を超克し未来を拓くに至る、たしかな可能性を確信する。
「京都文藝復興」より抜粋
2024年度の入学式の様子は大学の公式webマガジン「瓜生通信」(下記)でもご覧いただけます。
自分のペースで、さらなる高みへ―2024年度 京都芸術大学 通信教育部 入学式

新入生ガイダンス
式典終了後は、各学科・コースに分かれて教室へ移動。いよいよ、担当教員や学友と教室に集い「新入生ガイダンス」が開催されます。
「新入生ガイダンス」は入学後の京都瓜生山キャンパスだけでなく、後日東京外苑キャンパスやオンラインでも開催され、入学時期に関わらず全員が参加できるように機会を設けています。
- 入学後、どのように学習をはじめればよいか
- 機材やテキストの揃え方
- 最初にどの科目から履修すればよいか
そんな新入生の皆さんの不安を払しょくし、安心して学習に取り組めるよう、教員が順を追ってご案内します。
学科・コースによって内容は若干異なりますが、おおむね以下のような内容です。
- 教員紹介
- カリキュラム概要と科目紹介/履修条件の説明
- 学習の進め方
- 自宅学習について
- 機材、道具類について
- 質疑応答
2025年度よりフルオンライン課程(陶芸コースを除くすべての学科・コースで、オンライン学習のみで卒業可能)に生まれ変わった本学通信教育教育部ですが、こうしたガイダンスや大学でのイベントの機会は、教員や共に学ぶ学友の方々と顔を合わせて繋がることができる貴重な機会です。
そして「学友をつくる」ことは、時に孤独になりがちな通信教育で学習を続ける一番のポイントとも言えます。
ぜひ、積極的にご参加ください!

イラストレーションコースの様子。

建築デザインコース

洋画コースは藤部恭代先生の鉛筆デッサン実演も

芸術教養学科は恒例のワークショップを開催

日本画コース

グラフィックデザインコース
機材や道具類をそろえたら、履修プランを立てて、履修をはじめましょう!ほとんどの方が、通信教育で学ぶことも、芸術大学でまなぶことも「はじめて」です。みなさんが始めたい!学びたいとおもった気持ちに応えて、スムーズに学習を進めていただけるように様々な場面で工夫や施策をこらして伴走していきます。その一部を以下で紹介しています。ぜひご覧ください。
▼通信教育部の学習サポートのご紹介
はじめての通信教育を支える、サポート紹介
2024年度春入学はいよいよ出願〆切間近となっています。今学びたい!と思ったその気持ちを大切にしていただき、ぜひ一緒に学びはじめましょう!

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2024年11月14日
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