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2024年10月09日
【空間演出デザインコース】オンライン学習相談会「オフィスアワー」
みなさん、こんにちは。
空間演出デザインコース(空デ)研究室の籔下です。
今回のブログでは、オンライン学習相談会「オフィスアワー」をご紹介します。

オンライン会議アプリケーションの「ZOOM」を使って、座談形式で学生からの質問を受け付ける、なんでも学習相談会が「オフィスアワー」です。
つまりオンライン上で教員の研究室を訪問するような感覚ですね。
空デ研究室教員の岡本先生、上田先生、ワタクシ籔下が、交代で1週間に1回程度開催しています。
京都の瓜生山キャンパスや、東京の外苑キャンパスから遠隔地にお住まいの方々は、気軽にキャンパスにお越しいただくことは叶いませんよね。
けれどもオンラインで「オフィスアワー」を開催することによって、日本全国から(ときには海外からも)毎回多くの空デ生に参加していただいております。
開催日時は以前のブログでもご紹介している、学習用WEBサイト「airUマイページ」や、本学独自のSNS「airUコミュニティ」で告知しますので
学習スケジュールに「オフィスアワー」への参加を組み込まれている空デ生も多いのではないでしょうか。

個別相談に加え学生の共通する疑問などを解消できる場としての位置付けですが、
参加者の中には学習へのモチベーション維持のために、ZOOMの参加者名表示に「聞くだけ参加」と追記して、
会話には加わらずに、自習室のように学習を進めている方もおられたりと活用方法は様々です。
まれに担当では無い教員が飛び入り参加して、教員複数名体制で開催する場合もありますし、
質問が少ない際には、ゼミ的に空間演出デザインに関する話題に対して、参加者で意見を出し合ったりするような雑談形式で進んでいく場合もあります。
また、外部講師を招いて特別講義を開催したり、ひとつの課題に特化した学習会形式で開催したり、
履修に関するガイダンスなどの特別イベントも、この「オフィスアワー」を使っておこなうこともあります。
それでは今年度に開催した特別イベントのいくつかをご紹介しましょう。
自身が手がけたデザインを他者へ正しく伝えるためには、プレゼンテーションが重要です。
Adobeのアプリケーション「Illustrator」を使ってプレゼンテーションシートを作成するにあたり
紙面レイアウトや書体の選定、見出しの入れ方等のコツを、研究室スタッフの桐畑先生を講師として学びました。


空間演出デザインコースに入学して、最初に取り組むテキスト科目が「図形ドリル」です。
対面形式のスクーリング科目と違い、自宅学習のテキスト科目は教員に質問する機会がなかなかありませんので
このようにひとつのテキスト科目に特化した学習会も定期的に開際しています。


京都の夏の伝統行事である「五山送り火」の日程にあわせ、
上田先生による「空デオフィスアワー特別版 五山送り火LIVE配信付きだよ全員集合!」が8月の恒例イベントになっています。
「五山送り火」とは、先祖の霊を送り出すために、毎年8月16日の20時から約1時間にわたって、京都盆地を囲む五つの山で、
かがり火によって巨大な「大文字」「妙法」「船形」「左大文字」「鳥居形」が描かれる、長い歴史を持った京都の伝統行事ですが、
実は本学の瓜生山キャンパスには、これら五山のうちの4つを見ることのできる隠れ絶景スポットがあるんです!
上田先生の実況と撮影により、LIVEで「五山送り火」の点灯風景を多くの学生と楽しむのが、空デの夏の風物詩です。
我々教員と学生のコミュニケーションとしては、おもにスクーリング科目や、テキスト科目の添削がありますが、
このように科目の枠ににとどまらない教員と学生(ときには学生同士)の様々な広い学びの交流も、空間演出デザインコースの特徴ですね。
次年度以降の入学を検討されている方々にとって、通信教育はリアルタイムで学生が教員に対して、気軽に相談できる機会が少ない印象をお持ちだと思います。
でも決してそんなことはありません。
オンライン学習相談会「オフィスアワー」を活用していただくことによって、履修に関する悩みや孤独感は解消されるはずです。
次年度以降に「オフィスアワー」でも皆さんとお会いできることを楽しみにしています!
空間演出デザインコース(空デ)研究室の籔下です。
今回のブログでは、オンライン学習相談会「オフィスアワー」をご紹介します。

「オフィスアワー」とは
オンライン会議アプリケーションの「ZOOM」を使って、座談形式で学生からの質問を受け付ける、なんでも学習相談会が「オフィスアワー」です。
つまりオンライン上で教員の研究室を訪問するような感覚ですね。
空デ研究室教員の岡本先生、上田先生、ワタクシ籔下が、交代で1週間に1回程度開催しています。
京都の瓜生山キャンパスや、東京の外苑キャンパスから遠隔地にお住まいの方々は、気軽にキャンパスにお越しいただくことは叶いませんよね。
けれどもオンラインで「オフィスアワー」を開催することによって、日本全国から(ときには海外からも)毎回多くの空デ生に参加していただいております。
開催日時は以前のブログでもご紹介している、学習用WEBサイト「airUマイページ」や、本学独自のSNS「airUコミュニティ」で告知しますので
学習スケジュールに「オフィスアワー」への参加を組み込まれている空デ生も多いのではないでしょうか。


参加者の中には学習へのモチベーション維持のために、ZOOMの参加者名表示に「聞くだけ参加」と追記して、
会話には加わらずに、自習室のように学習を進めている方もおられたりと活用方法は様々です。
まれに担当では無い教員が飛び入り参加して、教員複数名体制で開催する場合もありますし、
質問が少ない際には、ゼミ的に空間演出デザインに関する話題に対して、参加者で意見を出し合ったりするような雑談形式で進んでいく場合もあります。
また、外部講師を招いて特別講義を開催したり、ひとつの課題に特化した学習会形式で開催したり、
履修に関するガイダンスなどの特別イベントも、この「オフィスアワー」を使っておこなうこともあります。
それでは今年度に開催した特別イベントのいくつかをご紹介しましょう。
イラストレーター講座 〜イラレでプレゼン入門〜
自身が手がけたデザインを他者へ正しく伝えるためには、プレゼンテーションが重要です。
Adobeのアプリケーション「Illustrator」を使ってプレゼンテーションシートを作成するにあたり
紙面レイアウトや書体の選定、見出しの入れ方等のコツを、研究室スタッフの桐畑先生を講師として学びました。


ドリル学習会 〜ドリルに悩む人集まれ!〜
空間演出デザインコースに入学して、最初に取り組むテキスト科目が「図形ドリル」です。
対面形式のスクーリング科目と違い、自宅学習のテキスト科目は教員に質問する機会がなかなかありませんので
このようにひとつのテキスト科目に特化した学習会も定期的に開際しています。


五山送り火LIVE配信付きだよ全員集合!
京都の夏の伝統行事である「五山送り火」の日程にあわせ、
上田先生による「空デオフィスアワー特別版 五山送り火LIVE配信付きだよ全員集合!」が8月の恒例イベントになっています。
「五山送り火」とは、先祖の霊を送り出すために、毎年8月16日の20時から約1時間にわたって、京都盆地を囲む五つの山で、
かがり火によって巨大な「大文字」「妙法」「船形」「左大文字」「鳥居形」が描かれる、長い歴史を持った京都の伝統行事ですが、
実は本学の瓜生山キャンパスには、これら五山のうちの4つを見ることのできる隠れ絶景スポットがあるんです!
上田先生の実況と撮影により、LIVEで「五山送り火」の点灯風景を多くの学生と楽しむのが、空デの夏の風物詩です。

このように科目の枠ににとどまらない教員と学生(ときには学生同士)の様々な広い学びの交流も、空間演出デザインコースの特徴ですね。
次年度以降の入学を検討されている方々にとって、通信教育はリアルタイムで学生が教員に対して、気軽に相談できる機会が少ない印象をお持ちだと思います。
でも決してそんなことはありません。
オンライン学習相談会「オフィスアワー」を活用していただくことによって、履修に関する悩みや孤独感は解消されるはずです。
次年度以降に「オフィスアワー」でも皆さんとお会いできることを楽しみにしています!
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