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2024年10月03日
【日本画コース】「卒業後もつながる!卒業生グループ展レポート」
こんにちは、日本画コース業務担当の岸本です。
今月は通信日本画コース卒業生主催の展覧会が多数開催されていたので、京都で開催された展覧会の一部をご紹介します。
まずはこちら「いちごの会」 15年度卒業生によるグループです。毎年、みやこめっせ2階の会場にて開催されています。
会期の最終日に、松生歩先生と、山田真澄先生による講評会も行われました。
卒業後も継続して出品する方が多く、今回も28名の方が参加しておられました。
会の取りまとめ役の松本さんは、運送の手配などは大変なことも多いですが、出品者の方から毎年新たな挑戦を感じることができて刺激があるので楽しい。とおっしゃられていました。
毎年30名前後が参加するかなり大規模なグループ展なので、ある程度係を割り振って業務を分担しておられるそうです。通信教育部の学生の皆さんは長く社会で働いておられた方も多いので、それぞれの仕事の経験を活かして力を合わせて展覧会を運営しているようです。こういった点は普通の大学と違った通信教育課程ならではの魅力のような気がします!素晴らしいですね!





こちらは、京都府文化芸術会館で行われていた「09南瓜会絵画展」
芸術会館もかなり大きな会場ですが、ある程度大きな作品で壁面が構成されていました。
「09南瓜会絵画展」は2009に入学した方々によって構成されたグループです。
どうして「南瓜」なのか気になったので伺ってみたのですが、グループに参加しているみなさんが大学で最初に出会った際、受けた授業で出されていた課題が「かぼちゃ(南瓜)」だったからだそうです。
カボチャといえば、【日本画I-2色鉛筆写生】と【II -1(水干・岩絵具併用による制作)】の授業ですね!2024年の今でも開講されている授業です。
通信教育部の長い歴史を垣間見ました。
【日本画コース】1年次スクーリングレポート:鉛筆写生、色鉛筆写生
https://www.kyoto-art.ac.jp/t-blog/?p=117589
会としてはすでに8回目となっており、今回は12名の方が出品しておられました。
毎年出品している人も、久しぶりの出品になった人もいるようです。
普段から頻繁に顔を合わせるわけではないけれど、入学して以来すでに15年の付き合いになっている。会う機会は年に1回程度だけど、それぞれに続けている創作活動を通じて繋がることができるので、そういった縁もまたいいとおっしゃられていました。


最後にこちらは大学院修了生によるグループ展「喜楽舎」
「09南瓜会絵画展」の会場から歩いて行ける距離にある「Gallery take two」にて開催されていました。
「喜楽舎」は12年度の大学院入学者による展覧会です。日本画の画材以外のもので描かれた作品が多く、新鮮な気持ちで鑑賞することができました。大学院の在学中にも素材に対する研究をしておられたのではないかと思われます。


卒業生の展覧会情報は、下記リンクからみられる通信日本画コースのブログの方でも掲載しております。
楽しみな展覧会情報が今月もたくさん届いているので、こちらも併せて是非ご確認ください!!
http://tsuushinnihonga.blogspot.com
今月は通信日本画コース卒業生主催の展覧会が多数開催されていたので、京都で開催された展覧会の一部をご紹介します。
まずはこちら「いちごの会」 15年度卒業生によるグループです。毎年、みやこめっせ2階の会場にて開催されています。
会期の最終日に、松生歩先生と、山田真澄先生による講評会も行われました。
卒業後も継続して出品する方が多く、今回も28名の方が参加しておられました。
会の取りまとめ役の松本さんは、運送の手配などは大変なことも多いですが、出品者の方から毎年新たな挑戦を感じることができて刺激があるので楽しい。とおっしゃられていました。
毎年30名前後が参加するかなり大規模なグループ展なので、ある程度係を割り振って業務を分担しておられるそうです。通信教育部の学生の皆さんは長く社会で働いておられた方も多いので、それぞれの仕事の経験を活かして力を合わせて展覧会を運営しているようです。こういった点は普通の大学と違った通信教育課程ならではの魅力のような気がします!素晴らしいですね!





いちごの会 会場風景
こちらは、京都府文化芸術会館で行われていた「09南瓜会絵画展」
芸術会館もかなり大きな会場ですが、ある程度大きな作品で壁面が構成されていました。
「09南瓜会絵画展」は2009に入学した方々によって構成されたグループです。
どうして「南瓜」なのか気になったので伺ってみたのですが、グループに参加しているみなさんが大学で最初に出会った際、受けた授業で出されていた課題が「かぼちゃ(南瓜)」だったからだそうです。
カボチャといえば、【日本画I-2色鉛筆写生】と【II -1(水干・岩絵具併用による制作)】の授業ですね!2024年の今でも開講されている授業です。
通信教育部の長い歴史を垣間見ました。
【日本画コース】1年次スクーリングレポート:鉛筆写生、色鉛筆写生
https://www.kyoto-art.ac.jp/t-blog/?p=117589
会としてはすでに8回目となっており、今回は12名の方が出品しておられました。
毎年出品している人も、久しぶりの出品になった人もいるようです。
普段から頻繁に顔を合わせるわけではないけれど、入学して以来すでに15年の付き合いになっている。会う機会は年に1回程度だけど、それぞれに続けている創作活動を通じて繋がることができるので、そういった縁もまたいいとおっしゃられていました。


09南瓜会絵画展 会場風景
最後にこちらは大学院修了生によるグループ展「喜楽舎」
「09南瓜会絵画展」の会場から歩いて行ける距離にある「Gallery take two」にて開催されていました。
「喜楽舎」は12年度の大学院入学者による展覧会です。日本画の画材以外のもので描かれた作品が多く、新鮮な気持ちで鑑賞することができました。大学院の在学中にも素材に対する研究をしておられたのではないかと思われます。


在廊しておられた 岡部京子さんの作品
卒業生の展覧会情報は、下記リンクからみられる通信日本画コースのブログの方でも掲載しております。
楽しみな展覧会情報が今月もたくさん届いているので、こちらも併せて是非ご確認ください!!
http://tsuushinnihonga.blogspot.com
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