PHOTO

PHOTO

和の伝統文化コース

2024年12月01日

【和の伝統文化コース】スクーリングの準備と、次年度の計画を着々と

こんにちは。和の伝統文化コースの野村です。
「学びの秋」ということで、今年も多くのスクーリング科目・藝術学舎の授業が開講しています。わたしが担当している科目・講座も多くあり、職場も自宅も開いたままの本や史料が重なりあって、極めて危険な状態です。
ただ、そうなってしまうのは、ひとえに最新の研究動向であったり自身の研究成果を、授業で反映させるためでもあります。

和の伝統文化コースのスクーリング科目は、オンライン、対面とそれぞれありますが、講時数としては実習系科目は2日間10講時、講義系科目は2日間8講時(一部7.5講時)となっています(校外見学などイレギュラーな科目もあります)。
オンラインにはリアルタイム配信のものと、オンデマンド配信のものもありますが、学生の皆さんにとっては一度しか受講しないものですし、また教員にとっても常に新しい取り組みをいれているので、ライブのような緊張感があります。

さて、そうした日々の授業、そして採点が続くなか、秋は次年度の授業についても計画を立てていく時期でもあります。
和の伝統文化コースは、伝統文化のるつぼでもあります京都での見学・実習も重要視しています。オンライン授業のみで卒業可能なカリキュラムを用意していますが、やはりその場で実見・体験する伝統文化も大切だと考えています。
どのような学びが待っているのかは私が説明している動画もありますので、御覧ください。



2025年度もより良い授業を開講するため準備を進めていますが、どのような学びか、そのトバ口ではありますが、12月に1日体験入学を実施します。担当は私で、今年のNHK大河ドラマ「光る君へ」を事例にしながら、いまにつながる和の伝統文化について考えてみたいと思います。



 

 

 

 

ぜひ、お申し込みください。

この記事をシェアする