【建築デザインコース】コースを紹介する動画をまとめました

こんにちは、建築デザインコース研究室です。
GWも明け、2025年度入学のみなさんも課題への取り組みを本格化させる時期になってきました。５月中旬から新入生が通信教育課程の課題への取り組み方を知り、実際に取り組んでみる概論授業「スターター」を皮切りに、徐々に１年次のスクーリングが始まっていきます。
さて、通信教育課程で建築を学べる大学の選択肢が増えつつある昨今、多くの方にとってどの大学に入るべきか？といった迷いはつきものですね。同じ建築を学ぶにあたっても各大学それぞれの特徴があるもので、ぜひそこに魅力を感じて学びに参加いただきたいと考えています。そこで、本コースではこれから学ぶことを考えているみなさんにコースの特徴を伝えるための動画を制作しました。教員の立場からカリキュラムなどの説明はこれまでもしてきていますが、それを受講している学生さんの様子や、卒業されたみなさん同士でコースについて話すような動画を制作してみましたので紹介させていただきます。

 ひとつめはコースを紹介するショート動画です。


出演されているみなさんは2024年度の在校生です。実際の対面スクーリングに取り組まれている様子を撮影させていただきました。

教室が出てくる卒業制作のスクーリングでは、教員との対話や学生同士で議論をしながら課題に取り組んでいる様子を見ていただけます。特徴的なのは、紙面に描いたり、PCの画面や模型を囲んで対話したりしている点で、教室では建築設計の現場と同じようなスタイルでスクーリングを行っています。遠隔受講の際はみなさんの自宅がスタジオをいう意識を持って取り組んでもらっています。

学生さんが真剣な顔つきでスケッチしているのは建築を見学に出かけるフィールドワークの対面スクーリングです。オンラインでの受講環境を充実させる一方、実際の空間を体験することが建築には欠かせません。学生さんがともに学ぶこと、体験的に学ぶことをどのように担保するか、学生さんとともに日々試行錯誤しています。

 

ふたつめは卒業生による座談会動画です。

（冒頭はコース紹介ショート動画と重複しています。）

実際に本コースを卒業した５名の方の対談形式のインタビューです。在籍時に20〜50代だったみなさんのお話はこれから建築を学ぼうと考えているみなさんを後押ししてくれる生の声ではないでしょうか。忌憚ない卒業生同士の会話は大学で建築を学ぶことの楽しさと苦しさの両方を、実感を持って伝えてくれるものです。課題に奮闘している在校生のみなさんを勇気づける内容でもあり、ぜひ視聴していただきたいものです。

 

最後は、これまでにも発信されていた卒業生の個別インタビューです。
どんなお仕事に就かれていても同じ分野で活躍されている方がたいていいらっしゃるというのが教員側の実感ですので、現在活躍されている分野によらず、さまざまな方に建築の学びに参加いただきたいと思っています。



 



 

記事「卒業生の声」ではさらに多くの卒業生のインタビューを読んでいだくことができます。

その他にも、卒業生がスクーリングのアシスタントとしてサポートをしてくれたり、卒業生コーチという大学公式の役割として在校生の学習相談にのってくれたり、卒業生にも力添えいただきながら楽しく建築を学ぶことができる環境づくりに取り組んでいます。

 

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