PHOTO

PHOTO

通信教育課程 入学課

2025年08月21日

【在学生の声】「芸術教養」という学びに魅かれて—60代からの学び始め

みなさん、こんにちは。通信教育部アドミッション・オフィスです。

今回は、在学生の学習の様子をご紹介します。

複数の通信制大学を比較し、本学の芸術教養学科に入学されたmaxさん(静岡県在住・60代)。
今回は、入学のきっかけや、通信制での学びの工夫、将来の夢について伺いました。



 

 

 

 

 

 

 

ー本学への入学を決めた理由はなんですか?
かなりの数の通信制大学を数年検索し比較検討していました。
私の仕事が建築関係であったこともあり、コース説明の中で「デザイン」の言葉を聞き、芸術教養という文字に魅かれこの大学を選びました。

ー「通信制芸術大学ならでは」だと感じたことや、入学前後のギャップについて教えてください。
1度も通学しなくても卒業が可能だと聞き、孤独が好きで人見知りな自分には向いていると思って入学しましたが、入学してから一度は大学を見てみたいと思いこの目で見たから、「ちょっと通いたいかも」と意識が変わりました。

ーこれまでの大学生活で楽しかったことや、大変だったことを教えてください。
一番大変だったことは、入学してはじめてレポートを書いたこと。
全くレポートに縁がなかったので、何をどのように書くのか、レポートの意味すら知らなかったので「レポート」とは、という基礎から勉強しました。

ー家庭・仕事・アルバイト等との両立について、工夫していることがあれば教えてください。
はじめは学習の時間が取れるか心配でしたが、この時間は勉強すると決めてとにかくPCの前に座ってairUマイページを開く。
気が向かない日でも必ず1日1回は開くことにしています。

 

ー毎日の学習時間はどれくらいですか?また学習を継続するため、工夫していることを教えてください。

平日の夜に平均2~3時間、休日も夜に3~4時間程度、学習しています。

勉強部屋として整った環境をつくることが一番のポイントだと思います。
それから座り心地が良く、長時間座っていてもお尻が痛くならず疲れにくい椅子を買いました。

ご自宅の「小さな本箱」



 

 

 

 

 

 

 

 

大学で学んだことを「地域のコミュニティに対して活用」することが目標で、
「祭りを含め地域の行事に参加する子供の数が年々減少している今、デザインをとおして何かできるのではないかと考えています。」と話してくれたmaxさん。

京都芸術大学通信教育部では、全5学科・19コースの中から、あなたらしい学びのスタイルを選ぶことができます。
コースや科目によっては、オンライン授業のほかに、キャンパス(京都/東京)のスクーリング授業も受講できます。


あなたも、ご自身のペースで、芸術・アートについて学んでみませんか?

この記事をシェアする