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2025年12月23日
【歴史遺産コース】卒業研究のテーマ

今の時期は大階段にイルミネーションが出現します。
こんにちは!歴史遺産コース教員の加藤です。今回は入学を検討されている方々のご質問でよく見かける、卒業研究のテーマについて少しお話ししたいと思います。芸術学科の3コース(芸術学・歴史遺産・和の伝統文化)はどのコースも、卒業研究で20000字以内の論文を書いていただくことになります。歴史遺産コースのカリキュラムについては、以下を参照いただければと思いますが、https://www.kyoto-art.ac.jp/t/course/history/とても幅広い時代、対象、研究分野に関わる科目を配置しています。その共通要素は、あえて言えば、主な研究対象が《日本の》歴史、文化財であることくらいです。
その為、最終的に各人で取り組むこととなる、卒業研究のテーマも大変多岐にわたります。・時代は縄文時代から令和までOK。・対象は歴史、有形・無形文化財(絵画・彫刻・工芸・書跡・考古資料・伝統芸能・伝承)、文化財の修理、文化財行政など。・研究分野(及び方法)は文献史学、美術史学、考古学、民俗学など。こんなに幅広いテーマで先生方は対応できるの?と思われるかもしれませんが、そこが本コースの強みでもあります。卒業研究の指導では、それぞれの学生さんの研究テーマを踏まえて、担当の先生を決め、ご依頼しています。


皆さんの卒業研究は通信教育部卒業修了制作展で展示されます。

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さて、ちょうど先日は卒業研究の一つ前の段階である、「論文研究Ⅱ-1」というゼミ形式のスクーリング(zoom)が開催されました。
お1人5分ずつ発表、その後ゼミの先生から10分程度コメントという指導を何度も繰り返してを2日間行うという、教員にとってはとっても大変な授業なのですが(笑)、ご自身の時間だけではなく、他の学生さんに対するアドバイスが自分の状況と重なることもありますので、皆さん始終真剣に受講されていました。専任教員も非常勤の先生方も、もちろんそれぞれの専門分野がある訳ですが、先行研究の調べ方や研究テーマの絞り込み方など、研究の初期段階では、各学生の以降の研究の方向性を見定めるため、なるべく専任教員で皆さんの状況を把握するようにしています。学生さんのはじめのモチベーションとしては、「歴史文化の勉強がしたくて入学したけど、自分の研究と言われても正直特に…。」という方から、「このテーマの研究がしたくて入学しました!」とやる気に満ち溢れた方までさまざまですが、周囲からの刺激と教員の熱意ある指導で、最終的には皆さん楽しく(必死に?)、ご自身のテーマに取り組んでいきます。正直、研究はちゃちゃっとできるような簡単なものではありませんが、その道のりが苦痛だと思うか楽しいと思うかはご自身次第です。私たち教員は、皆さんが少しでも最後に「大変だったけど楽しかった」と思っていただけるよう、精一杯サポートに取り組んでいます。
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