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2026年03月12日
【空間演出デザインコース】デザインの真髄に迫る「コンパクトデザイン」
こんにちは。
空間演出デザインコース(空デ)研究室の森明子です。
春の訪れを少しずつ感じられる季節になりましたね。
春は、別れの季節、出会いの季節と言われますが、環境が大きく変わったり、引っ越しをしたりする方もいらっしゃるかもしれません。
そんな時に、この荷物をなんとか減らせないだろうか、本当に必要なものだけに絞れないだろうかと、身の回りのモノを見直す場面もあるのではないでしょうか。
ふだん生活で使う様々なモノだって、できるだけ軽く、省スペースで、機能的であれば、なお嬉しいですよね。
わたしたちの生活空間や暮らしを充実させるために、「コンパクト」であるということは、重要視される要素の一つです。
今回は、そんな「コンパクトデザイン」について学ぶスクーリング科目について紹介します。
それでは、一体どんなものが「コンパクトデザイン」に当てはまるのでしょうか。
一括りに「コンパクト」と言っても、その目的や機能は様々です。
例えば、折りたたみ傘やテントのように、楽に持ち運ぶことができるよう、サイズそのものが小さくなるものがありますね。
また、十徳ナイフのように、缶切り、栓抜き、ドライバーなどといったいくつもの機能が一つに集約された、コンパクトな仕組みもあるでしょう。

学生たちは、このようなコンパクトデザインの事例を、事前に調査してから授業に臨んでいます。
そして、自分が調べた中で、特に印象に残ったり感動を受けたりした事例について発表し合い、理解を深めていきます。
今回の授業の課題は、「おでかけ」というシーンで使用するモノのコンパクトデザインです。
外出する場面について想像を深めていくと、モノの携行のしやすさや省スペース、つまり「コンパクト」を考えることに突き当たります。
学生たちは、「おでかけ」の具体的な場面やターゲットを想定し、イメージを膨らませていきます。
そして、実際に模型を作って素材の特性も確かめながら、使いやすい仕組みや構造を検討します。
布、紙、スチレンボード、プラスチックなど、学生によって使用する素材も様々です。



新しいモノを生み出すことは、もちろん簡単なことではありませんが、
この日このメンバーで授業を受けたからこそ、形になるアイデアがあるということも、スクーリング科目ならではの面白さです。
受講している学生同士の交流や、教員との対話の中で、作品がどんどんブラッシュアップされていきます。

制作した作品をもとに、それぞれデザイン提案をまとめていきます。
作品の魅力がしっかり伝わるよう、提案書に使用する写真の撮影や、作品の置き方にもこだわります。

そして、一人ずつ、作品を見せながら発表し、教員から講評をもらいます。

次の写真に写っているモノも、この日の学生の作品なのです。
机の上に、水筒が置いてあるように見えますが・・・
実は、水筒ではなく、ボトル型のお弁当箱でした。

このような縦型の形になることで、底部のマチが狭いカバンでも、気軽にお弁当箱を持っていけそうですね。
また、長めの箸も美しく収納できる仕組みや、汁気のあるおかずにも対応できる構造も考えられていました。
そうした実際の生活でのニーズや、人々の行動に根づいたデザインこそ、本当に世の中に求められていること、デザインの真髄につながることと言えるのではないのでしょうか。
人々の生活を豊かにするデザインがどんどん生み出されていく教室は、学びと発見の連続でした。
空間演出デザインコース| 学科・コース紹介

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空間演出デザインコース(空デ)研究室の森明子です。
春の訪れを少しずつ感じられる季節になりましたね。
春は、別れの季節、出会いの季節と言われますが、環境が大きく変わったり、引っ越しをしたりする方もいらっしゃるかもしれません。
そんな時に、この荷物をなんとか減らせないだろうか、本当に必要なものだけに絞れないだろうかと、身の回りのモノを見直す場面もあるのではないでしょうか。
ふだん生活で使う様々なモノだって、できるだけ軽く、省スペースで、機能的であれば、なお嬉しいですよね。
わたしたちの生活空間や暮らしを充実させるために、「コンパクト」であるということは、重要視される要素の一つです。
今回は、そんな「コンパクトデザイン」について学ぶスクーリング科目について紹介します。
身の回りのコンパクトデザイン大調査
それでは、一体どんなものが「コンパクトデザイン」に当てはまるのでしょうか。
一括りに「コンパクト」と言っても、その目的や機能は様々です。
例えば、折りたたみ傘やテントのように、楽に持ち運ぶことができるよう、サイズそのものが小さくなるものがありますね。
また、十徳ナイフのように、缶切り、栓抜き、ドライバーなどといったいくつもの機能が一つに集約された、コンパクトな仕組みもあるでしょう。

※事前調査シート(イメージ)
学生たちは、このようなコンパクトデザインの事例を、事前に調査してから授業に臨んでいます。
そして、自分が調べた中で、特に印象に残ったり感動を受けたりした事例について発表し合い、理解を深めていきます。
「おでかけ」のコンパクトデザイン
今回の授業の課題は、「おでかけ」というシーンで使用するモノのコンパクトデザインです。
外出する場面について想像を深めていくと、モノの携行のしやすさや省スペース、つまり「コンパクト」を考えることに突き当たります。
学生たちは、「おでかけ」の具体的な場面やターゲットを想定し、イメージを膨らませていきます。
そして、実際に模型を作って素材の特性も確かめながら、使いやすい仕組みや構造を検討します。布、紙、スチレンボード、プラスチックなど、学生によって使用する素材も様々です。



新しいモノを生み出すことは、もちろん簡単なことではありませんが、この日このメンバーで授業を受けたからこそ、形になるアイデアがあるということも、スクーリング科目ならではの面白さです。
受講している学生同士の交流や、教員との対話の中で、作品がどんどんブラッシュアップされていきます。

新しいプロダクトを提案する
制作した作品をもとに、それぞれデザイン提案をまとめていきます。
作品の魅力がしっかり伝わるよう、提案書に使用する写真の撮影や、作品の置き方にもこだわります。

そして、一人ずつ、作品を見せながら発表し、教員から講評をもらいます。
次の写真に写っているモノも、この日の学生の作品なのです。机の上に、水筒が置いてあるように見えますが・・・
実は、水筒ではなく、ボトル型のお弁当箱でした。
このような縦型の形になることで、底部のマチが狭いカバンでも、気軽にお弁当箱を持っていけそうですね。また、長めの箸も美しく収納できる仕組みや、汁気のあるおかずにも対応できる構造も考えられていました。
そうした実際の生活でのニーズや、人々の行動に根づいたデザインこそ、本当に世の中に求められていること、デザインの真髄につながることと言えるのではないのでしょうか。
人々の生活を豊かにするデザインがどんどん生み出されていく教室は、学びと発見の連続でした。
空間演出デザインコース| 学科・コース紹介

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