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2026年04月03日
【写真コース】1年間の集大成 卒業制作展!
こんにちは。写真コース専任教員の藤岡亜弥です。
2026年3月7日、京都芸術大学 写真コースの卒業制作展に向けた搬入が行われました。 この1年間、学生たちが自分自身の視点と向き合い、大学での学びをすべて注ぎ込んできた集大成。机の上での講評を離れ、一つの「空間」として作品を世に放つまでのプロセスを、情熱あふれる現場の様子とともにご紹介します。
まず、卒業制作のプロセスの一環として行われた、学外での大きな挑戦について触れたいと思います。
ニコンプラザ東京・大阪の「THE GALLERY」で開催された写真専攻 大学・専門学校選抜作品展『New Generation Photography 2026』
https://nij.nikon.com/news/enjoy/2026/0109.html?srsltid=AfmBOoqBx6NbG2nNUOYnnnHaX0s65FbwmbwoN2PelCTH7oFLcjXCPUL0
写真専攻を持つ全国12の大学・専門学校から各校1名ずつが選ばれるこのグループ展に、本校からは高橋陽人さんが出展されました。
この代表選出は、立候補者の中から教員陣の厳正な協議を経て決定します。代表決定後の11月から、高橋さんは他校のメンバーとミーティングを重ね、学校の垣根を超えて準備を進めてきました。異なる環境で写真を学ぶ同世代との交流や対話は、自身の表現を客観視し作品をさらに進化させる貴重な経験となったはずです。

東京展2,222名、大阪展1,098名と、本当に多くの方々にご来場いただきました。
インタビュー動画もあり。高橋さんお疲れ様でした!
さて、京都芸術大学の卒業制作の学内展は、会場を作るところから始まります。もともと展示用ではない教室やエントランスに壁を立て、スペースを区切り、何もない場所に展示空間を立ち上げていく。そのプロセスには、制作とはまた別の熱量が宿ります。我々教員は前日に、レーザーを使い目線の目安として145cmで壁に糸を張ったり、工具を準備します。


そして設営当日、それぞれが自分の作品を運び込み、教員の手助けを得ながら設営が始まります。




一人の表現を突き詰めるだけでなく、仲間と助け合い、相談し、アイデアを出し合いながら設営を進めること。これこそがグループ展の醍醐味です。
写真の展示は、わずか数ミリの高さの違い、隣り合う作品との「余白」、そしてライティング一つで、作品の伝わり方が劇的に変わります。「どうすればお互いの作品がより引き立つか」——試行錯誤を繰り返しながら、それぞれの視点が響き合う空間が完成しました。
設営が進むにつれ、今まで見てきたはずの仲間の作品に新しい発見をしたり、完成した空間の中で自らの作品と出会い直したり、学生たちの楽しそうな顔がとても印象的でした。卒業制作展には、作家として歩み続けるために必要な学びが凝縮されていると思います。
初めての展示に迷い、悩んだ方も多いと思いますが、展示が終わったとき、またやりたい、とみんなが意欲を持っていたのが印象的です。作品は他者の目に触れることで次のステップへと進むことができます。これからも作品を発表し続けてほしいと願ってやみません。
卒業おめでとうございます!
こちらの「Web卒展」でもご覧いただけます。学生たちが作り上げてきた作品世界を、ぜひご覧ください。Web卒展へのリンクはこちら
https://www.kyoto-art.ac.jp/t/graduationworks/course/10/
写真コース|学科・コース紹介
大学パンフレット資料請求はこちらから
2026年3月7日、京都芸術大学 写真コースの卒業制作展に向けた搬入が行われました。 この1年間、学生たちが自分自身の視点と向き合い、大学での学びをすべて注ぎ込んできた集大成。机の上での講評を離れ、一つの「空間」として作品を世に放つまでのプロセスを、情熱あふれる現場の様子とともにご紹介します。
まず、卒業制作のプロセスの一環として行われた、学外での大きな挑戦について触れたいと思います。
ニコンプラザ東京・大阪の「THE GALLERY」で開催された写真専攻 大学・専門学校選抜作品展『New Generation Photography 2026』
https://nij.nikon.com/news/enjoy/2026/0109.html?srsltid=AfmBOoqBx6NbG2nNUOYnnnHaX0s65FbwmbwoN2PelCTH7oFLcjXCPUL0
写真専攻を持つ全国12の大学・専門学校から各校1名ずつが選ばれるこのグループ展に、本校からは高橋陽人さんが出展されました。
この代表選出は、立候補者の中から教員陣の厳正な協議を経て決定します。代表決定後の11月から、高橋さんは他校のメンバーとミーティングを重ね、学校の垣根を超えて準備を進めてきました。異なる環境で写真を学ぶ同世代との交流や対話は、自身の表現を客観視し作品をさらに進化させる貴重な経験となったはずです。

東京展2,222名、大阪展1,098名と、本当に多くの方々にご来場いただきました。インタビュー動画もあり。高橋さんお疲れ様でした!
さて、京都芸術大学の卒業制作の学内展は、会場を作るところから始まります。もともと展示用ではない教室やエントランスに壁を立て、スペースを区切り、何もない場所に展示空間を立ち上げていく。そのプロセスには、制作とはまた別の熱量が宿ります。我々教員は前日に、レーザーを使い目線の目安として145cmで壁に糸を張ったり、工具を準備します。


そして設営当日、それぞれが自分の作品を運び込み、教員の手助けを得ながら設営が始まります。



一人の表現を突き詰めるだけでなく、仲間と助け合い、相談し、アイデアを出し合いながら設営を進めること。これこそがグループ展の醍醐味です。写真の展示は、わずか数ミリの高さの違い、隣り合う作品との「余白」、そしてライティング一つで、作品の伝わり方が劇的に変わります。「どうすればお互いの作品がより引き立つか」——試行錯誤を繰り返しながら、それぞれの視点が響き合う空間が完成しました。
設営が進むにつれ、今まで見てきたはずの仲間の作品に新しい発見をしたり、完成した空間の中で自らの作品と出会い直したり、学生たちの楽しそうな顔がとても印象的でした。卒業制作展には、作家として歩み続けるために必要な学びが凝縮されていると思います。初めての展示に迷い、悩んだ方も多いと思いますが、展示が終わったとき、またやりたい、とみんなが意欲を持っていたのが印象的です。作品は他者の目に触れることで次のステップへと進むことができます。これからも作品を発表し続けてほしいと願ってやみません。
卒業おめでとうございます!
こちらの「Web卒展」でもご覧いただけます。学生たちが作り上げてきた作品世界を、ぜひご覧ください。Web卒展へのリンクはこちら
https://www.kyoto-art.ac.jp/t/graduationworks/course/10/
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