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2026年07月27日

【染織コース 】京セラ美術館「現代の染表現」へ~染織コースの先生方も多数出品

みなさんこんにちは、染織コース教員の繁田真樹子です。
今回は、京都市京セラ美術館で開催されていた「現代の染表現 1991~2025 ―染・清流展 25回の軌跡―」をご紹介します。

染色作品の「軌跡」をたどる、見応えたっぷりの展覧会でした。

京都市京セラ美術館



展覧会ポスター(右)


⚫「現代の染表現 1991~2025」とは


この展覧会は、1991年に始まった「染・清流展」の第25回を記念する、節目となる特別展です。

染色の世界にはさまざまな団体がありますが、「染・清流展」は会派の枠を超え、私が大学で学んだ先生方や、その先生方の恩師、さらに若手作家までが一堂に会する貴重な展覧会です。今回は、35年にわたる歴史の中で生み出された代表的な作品85点を鑑賞することができました。
私が学生だった頃は、ちょうど「染・清流展」が始まった時期でした。大学で教わっていた先生方をはじめ、他大学で教鞭を執られている先生方、さらには先生方の恩師にあたる作家の作品も出品されていました。当時は工芸団体について詳しくありませんでしたが、この展覧会を通して多くの染色作品に触れることができたことを、今でもよく覚えています。

その後、私自身もご縁をいただき、これまでに1度「染・清流展」へ作品を出品する機会に恵まれました。学生時代には憧れの存在だった展覧会に、自分の作品を並べることができたことは、とても思い出深い経験です。

繁田真樹子
作品名:ソラノユクエ
素材・技法:絹・ろう染
キモノ
第16回 染・清流展 ※今回の展覧会には出品していません


⚫京都芸術大学通信教育課程 染織コースの教員も多数出品


今回の展覧会には、本学通信教育課程染織コースで学生の皆さんをご指導されている先生方の作品も数多く出品されていました。
普段、スクーリングやテキスト課題でお世話になっている先生方の、作家としての表現を間近で鑑賞できる貴重な機会でしたので、ここでは私が撮影した画像でご紹介します。

森 絵実子先生:染織Ⅰ-1描写の基礎 染織演習Ⅰ-2【第1課題】描写-植物・体の一部を描く 染織Ⅴ-1ろう染 ご担当

作品名:メタシアター
素材/技法:シルクシャンタン/ろう染・ステンシル
H150×W240(cm)
第18回 染・清流展



石塚 広 先生:染織Ⅰ-2藍色絞りの浴衣をデザインする 染織Ⅰ-3藍色絞りの浴衣を染める ご担当

作品名:LANDシリーズNO.1007
素材/技法:羊毛/板締メ染
H129×W185(cm)
第16回 染・清流展



栗原知枝先生:染織演習Ⅱ-1 第1課題[幾何形態のステンシル]ご担当

作品名:緋の色
素材/技法:麻/ろう染
H156×W342(cm)
第6回 染・清流展



兼先恵子 先生:染織Ⅲ-2型染のハンカチと誕生月のカレンダーをデザインする 染織Ⅲ-3型染のハンカチと誕生月のカレンダーを染める ご担当

作品名:花つなぎ
素材/技法:綿/糊型染及びステンシル、その他の技法
H73×W273(cm)
第16回 染・清流展



八幡はるみ先生:京都芸術大学名誉教授  染織Ⅴ-8スクリーンプリントの手ぬぐいを染める をご担当でした

作品名:HEAVEN
素材/技法:木綿・絹布/シェイプドダイ・デジタルインクジェットプリント・ハンドスクリーンプリント・手描・その他混合技法
H288×W288(cm)
第16回 染・清流展



玉井佐知 先生:卒業制作(染織) 染織演習III-2 ご担当

作品名:Stripes
素材/技法:絹/型染・糊防染
H190×W235(cm)
第24回 染・清流展



ばんばまさえ先生:卒業制作(染織) 染織演習III-2 ご担当

作品名:漂船
素材/技法:木綿/絞染
H296×W194(cm)
第25回 染・清流



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