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書画コース

2026年10月28日

【書画コース】新着任のご挨拶

皆さん、こんにちは。10月から書画コースの専任講師に着任した五郎川健(ごろうがわけん)と申します。書の領域を担当いたします。よろしくお願いいたします。
2019年に奈良教育大学の大学院を修了し、中国で職を得てからは日中の展覧会に参加しつつ、書や篆刻の制作に取り組んできました。2025年の夏に帰国し、今は京都での生活を楽しんでいます。

2025年 楷書「釈徳洪詩」



高校生の頃、書道科の先生に誘われて書道部に入部してから次第に書の道にのめりこみ、大学は書道コースのあるところを選びました。書を学んでいく中で素晴らしい師に出会い、一生の友を得ることができました。書は一人でも書けますが、志を同じくする仲間がいることで楽しみは倍増します。皆さんにも書画コースでの学びの中で、きっとかけがえのない出会いがあることでしょう。

2024年 行書小品



現在は、趙之謙の篆刻や書を中心に学び、そこから呉譲之、鄧石如へと遡りながら清代の篆隷書がどのように継承され、発展してきたのかについて学びを続けています。書も篆刻も常に創造を忘れず伝統を継承してきたからこそ革新があり、時代を代表する魅力的な作品が生まれてきました。先人の真似事では仕方がありませんが、先人の学びの跡を知ることで進むべき道が見えてくると信じ、徹底的に臨書をするのが私の信念です。

2024年 隷書「斜陽一陣」対聯



なんだか堅苦しいことを言ってしまいましたが、書画以外にももちろん関心はあります。休みの日には漫画も読みますし映画も見ます。他にも温泉やお茶、読書なんかも好きで、ため込んだ仕事がないときは、中国茶を飲みながら読書するのが私なりのリラックス方法です。それから陶磁器も好きです。茶杯やお皿、机上には水差しや印盒が鎮座しており、私の生活を彩ってくれています。

書斎風景       



皆さんも書画の学びとは別に楽しみを探し、興味や表現の幅を広げていくことをお勧めします。これから皆さんと書画の際限ない楽しみを共有できればこれ以上の喜びはありません。たくさん学び、たくさん書き、自分の書を創造しましょう!どうぞよろしくお願いします。

2025年 印屏部分      



 

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