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2026年10月08日
【和の伝統文化コース】山田流筝曲を学ぶ—スクーリング科目のご紹介—
こんにちは。和の伝統文化コースの鵜澤です。
突然ですが、『鬼滅の刃』に登場する音柱・宇随天元というキャラクターをご存じでしょうか?実はこのキャラクターの戦闘場面のなかに、「譜面が完成した!」というセリフがあるのですが、ここでいう譜面は筝曲(そうきょく)の譜面だと考えられています。
なぜそれがわかるのかというと、同じ場面のセリフのなかで「斗(と)・為(い)・巾(きん)」という筝(こと)の絃の名前が出てきているからです。

唐突にマンガの話題からはじめましたが、本コースでは、お箏の歴史を学び、楽器に触れて演奏できる毎年人気のスクーリング科目があります。
講師は、山田流筝曲山木派家元の七代山木千賀(やまき・せんが)先生です。

1日がかりで行われるこのワークショップでは、午前中に筝曲の歴史を座学で学び、午後からはお箏に触って演奏を体験します。
まず学生の皆さんが体験するのが、爪という、絃を弾くための道具の装着です。2枚目の写真で先生のお手元をご覧いただくと、指先に何か白い物が付いているのがわかると思います。これが爪です。イメージとしては、ギターのピックを指に巻き付けているような状態です。
筝曲には山田流と生田流という2つの流派があり、それぞれ使用する爪の形が違っていますが、どちらも親指・人差し指・中指に3つの爪をはめて弾くところは同じです。爪は指の太さに合っていないと抜けてしまいますので、貸出用にご用意した爪の中から自分にピッタリのサイズを探すところからこの授業は始まります。
爪を装着すると、次はお箏に触ります。1枚目の写真をもう一度見てください。このワークショップでは、絃の名前(番号)がわかるようにシールを貼った楽器を特別に用意していただいています。このシールを見ながら、先生に言われた番号を1音ずつ弾く練習をします。
徐々に運指に慣れてくると、今度は短い曲を練習します。曲は練習曲の他に『さくら』『荒城の月』『椰子の実』『証城寺の狸囃子』があります。
各曲をひととおり弾いてみた後、授業の最後にこの中から1曲選んで発表する時間が設けられています。たった1日で発表会?と驚かれるかもしれません。しかし、毎年ほとんどの参加者が初心者なのですが、先生の丁寧なご指導と、学生さんの熱意のおかげで、どなたも最後には1曲演奏できるようになりますので、ご安心を。

ちなみにこの科目は2日間あり、1日目はオンラインの講義で着物文化について学びます。ひとつの科目を履修するだけでふたつの日本文化が学べるお得なセットになっているのです。
着物とお箏と聞くと、お家に眠っているご家族の大切な物を思い出す方もいらっしゃるのではないでしょうか。そういった品々について、もともと興味があったという方、あるいはちょっと知りたくなったという方は、ぜひ本学のホームページをのぞいてみてください。
和の伝統文化コース|学科・コース紹介
大学パンフレット資料請求はこちらから
突然ですが、『鬼滅の刃』に登場する音柱・宇随天元というキャラクターをご存じでしょうか?実はこのキャラクターの戦闘場面のなかに、「譜面が完成した!」というセリフがあるのですが、ここでいう譜面は筝曲(そうきょく)の譜面だと考えられています。
なぜそれがわかるのかというと、同じ場面のセリフのなかで「斗(と)・為(い)・巾(きん)」という筝(こと)の絃の名前が出てきているからです。

筝の絃の名前。13絃あるうちの高音域の3つが斗・為・巾になります。
唐突にマンガの話題からはじめましたが、本コースでは、お箏の歴史を学び、楽器に触れて演奏できる毎年人気のスクーリング科目があります。
講師は、山田流筝曲山木派家元の七代山木千賀(やまき・せんが)先生です。

山木千賀先生。普段は正座で演奏されるそうですが、教室では椅子をお使いいただきます。
1日がかりで行われるこのワークショップでは、午前中に筝曲の歴史を座学で学び、午後からはお箏に触って演奏を体験します。
まず学生の皆さんが体験するのが、爪という、絃を弾くための道具の装着です。2枚目の写真で先生のお手元をご覧いただくと、指先に何か白い物が付いているのがわかると思います。これが爪です。イメージとしては、ギターのピックを指に巻き付けているような状態です。
筝曲には山田流と生田流という2つの流派があり、それぞれ使用する爪の形が違っていますが、どちらも親指・人差し指・中指に3つの爪をはめて弾くところは同じです。爪は指の太さに合っていないと抜けてしまいますので、貸出用にご用意した爪の中から自分にピッタリのサイズを探すところからこの授業は始まります。
爪を装着すると、次はお箏に触ります。1枚目の写真をもう一度見てください。このワークショップでは、絃の名前(番号)がわかるようにシールを貼った楽器を特別に用意していただいています。このシールを見ながら、先生に言われた番号を1音ずつ弾く練習をします。
徐々に運指に慣れてくると、今度は短い曲を練習します。曲は練習曲の他に『さくら』『荒城の月』『椰子の実』『証城寺の狸囃子』があります。
各曲をひととおり弾いてみた後、授業の最後にこの中から1曲選んで発表する時間が設けられています。たった1日で発表会?と驚かれるかもしれません。しかし、毎年ほとんどの参加者が初心者なのですが、先生の丁寧なご指導と、学生さんの熱意のおかげで、どなたも最後には1曲演奏できるようになりますので、ご安心を。

全体像。絃に琴柱(ことじ)を立てて音階を作ります。
ちなみにこの科目は2日間あり、1日目はオンラインの講義で着物文化について学びます。ひとつの科目を履修するだけでふたつの日本文化が学べるお得なセットになっているのです。
着物とお箏と聞くと、お家に眠っているご家族の大切な物を思い出す方もいらっしゃるのではないでしょうか。そういった品々について、もともと興味があったという方、あるいはちょっと知りたくなったという方は、ぜひ本学のホームページをのぞいてみてください。
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