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写真コース

2018年08月15日

【写真コース】「卒業制作(実習2)」スクーリング紹介

こんにちは。通信教育部 写真コースです。

去る7月28日(土)、7月29日(日)に、京都高原キャンパスにて「卒業制作(実習2)」が行われました。今年の京都は22名の卒制着手者がいます。全6回の卒業制作スクーリングのうち2回目となる今回は、テーマ審査、計画発表の公開授業です。当日は台風の接近にも関わらず50名を超える聴講者が集まり、猛暑に負けない熱い1日となりました。


今回の審査では、ゲストに写真批評家で本学准教授の竹内万里子先生にお越しいただきました。
はじめにご自身の作品についてプレゼンテーションを行い、竹内先生を中心に先生方とのディスカッションが進みます。





真剣に作品と向き合う時間が続きます。


みなさんメモをしっかり取られていました。


今後の卒業制作をどのように進めていくのか、テーマや方法論についてなどさまざまな議論が交わされました。




また、次の発表者は、隣のテーブルで発表の準備を進めます。


写真の並びも作品の内容や見せ方に大きく関わっているため、時には順番を入れ替えるなどしながら、ご自身の発表に備えます。


真剣な議論の場でしたが、もちろん時には笑いが溢れることも。


写真コースでの学びの集大成となる卒業制作。日々の作品制作は孤独な作業の積み重ねですが、多くの人の意見を聞きながら作品と向き合うことが、卒制スクーリングの大きな意味なのではないかと思いました。
卒制期間は残り約半年弱。今後のスクーリングを経て、卒業作品展でどのような作品が見ることができるのか、いまからとても楽しみであります。

 

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