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日本画コース

2018年10月26日

【日本画コース】植物写生スクーリング 京都

京都で植物写生のスクーリングが行われました。

この授業では、次回の植物制作スクーリングのための写生を行います。
モチーフは百合の花。品種によって色や形が異なるので、それぞれの特徴をよく観察して描きます。
3日間のスクーリング期間で初日に蕾だったものが途中で開いてきたり、すこしずつ状態が変化するのも生きたモチーフならではでした。

授業の導入では次回の植物制作の説明も行いました。
作品の完成イメージを持ちながら写生を行います。



百合の花は開いているものもあれば蕾もあります。



赤、黄、ピンク、白の百合の花。
無機質な教室がいつもより華やかになりました。





佐々木先生による指導の様子。





太田先生による指導の様子。



次回の植物制作では写生と同じように描くのではなく、円形の枠の中に植物を描き周りを箔で装飾する天井画風の作品になるので、そのことも念頭に置いて描きました。
毎年装飾性の高い華やかな作品が並ぶ植物制作、次回のスクーリングがとても楽しみです。

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