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陶芸コース

2018年12月11日

【陶芸コース】卒業制作 焼成スクーリング風景

今回は陶芸コースの卒業制作のスクーリング風景を紹介させていただきます。

作品コンセプト、制作スケジュール、素材や技法の選択などプレゼンテーションした5月のスクーリングから3回の制作スクーリングで制作してきた卒業制作もいよいよ焼成です。陶芸作品は、どれだけ丁寧に作っても窯の中で割れることもあります。それだけにうまく焼けた時の感激は言葉ではあらわせられません。そんな焼成のための施釉や窯詰の様子を紹介させていただきます。

 

口で吹く霧吹きを使って作品に薄く釉薬を施釉しています。

 

重箱をドボ掛で施釉しています。

 

大量の極小の作品に釉薬をつけたり、剥がしたりして作品に表情をつけています。

 

大型の作品は、スプレーガンで施釉します。

 

電気窯に作品を詰めています、陶芸コースは、窯詰や焼成など共同作業が多いので学生の皆さんは自然と仲良くなり、卒業後も一緒に展覧会を共同開催されています。

卒業制作の窯詰も終わり、後は、窯出しです。うまく焼けているように祈るような気持で窯が冷えるのを待っています。
完成した作品は、3月に開催される卒業制作展で是非ご高覧下さい。

 

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