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2020年01月09日
【陶芸コース】卒業制作 ― 作品焼成スクーリング ―
今回は陶芸コースの卒業制作のスクーリング風景を紹介させていただきます。
陶芸は、形を作るだけでなく窯で作品を焼く「焼成」という重要な工程があります。土で作った作品を窯で焼成することによって劇的に陶芸作品へと変貌します。5月のスクーリングから制作を続けてきた卒業制作もいよいよ焼成です。
12月21日から22日にかけて卒業制作の作品を電気窯7基、ガス窯1基を使って焼成しました。細心の注意を払って制作をしてきましたが、陶芸作品はどれだけ丁寧に作っても乾燥でひびが入ったり、窯の中で割れることもあります。それだけにうまく焼けた時の感激は言葉ではあらわせません。そんな施釉、窯詰の風景を紹介させていただきます。

初日は施釉と窯詰です。まず素焼された作品に色々な方法で施釉します。
教員の指導のもと窯詰がはじまりました。



2日目は窯の焼成と並行して特別講師や教員のワークショップがおこなわれました。まず、特別講師の奥村博美先生による紙型を使ったクラフトのワークショップです。模様を切り抜いた渋紙による表情の付け方や、紙型を使って軟らかいタタラを器に仕上げていく技法を見せていただきました。
続いて八木先生の超絶技巧による磁器土水挽のワークショップ。息をするのもためらわれるような緊張感の中おこなわれました。その後、担当教員の神内と西村もスライドレクチャーやワークショップをおこないました。
完成した作品は、3月に開催される卒業制作展で展示されるので是非ご高覧下さい。
陶芸コース|学科・コース紹介
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陶芸は、形を作るだけでなく窯で作品を焼く「焼成」という重要な工程があります。土で作った作品を窯で焼成することによって劇的に陶芸作品へと変貌します。5月のスクーリングから制作を続けてきた卒業制作もいよいよ焼成です。
12月21日から22日にかけて卒業制作の作品を電気窯7基、ガス窯1基を使って焼成しました。細心の注意を払って制作をしてきましたが、陶芸作品はどれだけ丁寧に作っても乾燥でひびが入ったり、窯の中で割れることもあります。それだけにうまく焼けた時の感激は言葉ではあらわせません。そんな施釉、窯詰の風景を紹介させていただきます。


教員の指導のもと窯詰がはじまりました。



2日目は窯の焼成と並行して特別講師や教員のワークショップがおこなわれました。まず、特別講師の奥村博美先生による紙型を使ったクラフトのワークショップです。模様を切り抜いた渋紙による表情の付け方や、紙型を使って軟らかいタタラを器に仕上げていく技法を見せていただきました。

完成した作品は、3月に開催される卒業制作展で展示されるので是非ご高覧下さい。
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