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歴史遺産コース

2019年04月05日

【歴史遺産コース】2018度 歴史遺産コース卒業研究発表会


2019年度が始まりました。みなさんは、これからの一年をどのように過ごされるでしょうか。これを読んでいる方のなかにも、今年度の卒業を目指されている方が少なからずいらっしゃることと思います。
歴史遺産コースでは、在学中に学んだことの集大成として、「卒業研究」を設定しています。
その2018年度に提出された成果物の発表会が、3月23日(土)に東京・外苑キャンパスにて卒業研究発表会(併 修士論文発表会)として催されました。


毎年度恒例となっているこの会ですが、今回は卒業研究提出者から6名、修士論文提出者から4名の方々にご報告をいただきました。また会場には、卒業生や在校生をあわせて約60人ほど集まり、たいへん盛況な会となりました。
どの発表者も10分や15分という所定の報告時間では語りつくせないほどの、研究テーマに対する熱い思いのこもったお話ばかりでした。
あらためて、卒業生・修了生の皆さん、ご卒業・ご修了、心よりおめでとうございます。



さて、当日はさまざまな事情で会場には来れなかった、先輩方の謦咳に接する機会のなかった方もいらっしゃることでしょう。そして、そうしたみなさんは、卒業研究への取り組みについて漠然とした不安を抱えていることと思います。
けれども、「卒業研究」の完成には、提出の前年度から「論文研究」などの講義を受講し、指導の方向性に合わせた適切な教員配置を考え、報告・レポートそして教員からの添削指導というように、段階を踏みながら着実なステップアップを心がけています。

これから着手されようとしている学生のみなさんも、自分のやりたいことを見つけ出し、どうか恐れずにチャレンジしてみてほしいと思います。
われわれ教員も精一杯サポートします。一緒に頑張りましょう。



 

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