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文芸コース

2019年04月18日

【文芸コース】入学ガイダンス始まる──有意義な大学生活を送るために。あわせて、読書会のご案内も。

みなさん、こんにちは。文芸コース教員の門崎です。
いよいよ新学期の始まりですね。
入学式が行われた4月7日の京都は少し肌寒い日でしたが、長持ちした桜の花が新入生の門出を祝ってくれていました。

入学式の後にコースそれぞれの教室に分かれて行われたのが、「入学ガイダンス」です。
通信教育を受ける上で大切なことは、大学の仕組みや授業のあり方、科目の種類などをしっかり理解して、自分で学習計画を立てることです。
どうすれば効率的に学習を進められるか。
卒業を確かなものにするためには何をしなければならないか。
そのために必要な情報を、コースの教員が懇切丁寧に解説します。

(下は4月7日の文芸コース入学ガイダンスのもよう)

文芸コースの場合は、小説やエッセイなどの文芸作品、または文芸評論、人物評伝、文化評論などの研究論文を書き上げて卒業しますが、そのためにこれから何を学んでいけばいいのかを、パワーポイントの画像や配布資料をもとに約3時間かけて詳しく説明がなされます。



入学ガイダンスは4月14日に外苑キャンパスでも行われますが、その後のガイダンスは以下のように開催されます。
【5月11日(土)13:00〜17:00/京都・瓜生山キャンパス】
【5月12日(日)13:00〜17:00/東京・外苑キャンパス】
新入生のみなさんはもちろんのこと、在校生でいま学習に行き詰まりを感じている方も、ぜひご参加ください。

さて、5月の入学ガイダンスでは、終了後に読書会が予定されています。

【京都・瓜生山読書会のお知らせ】
5月の瓜生山読書会で取り上げる本は『吃音 伝えられないもどかしさ』。
小説ではなくノンフィクションの作品です。
伝えたいことがあるのに発話しようとすると声が出ない、言おうとがんばるほど言葉に詰まってうまく話せない。
そんな「吃音」に悩む当事者たちに取材し、吃音と社会の関係について悩み考え抜いた著者の軌跡が書かれた本です。
内容についての素朴な感想はもちろん、実在の人物を取材してノンフィクションを書くとはどういうことか、そんな話もできたらいいなと思っています。
当日は著者の近藤雄生氏がゲスト参加してくれます。
※なお、当日はテレビ取材が入ることになりました。「映像に映りたくない」という場合は顔が映らないようにしてもらいますので、どうかご了承いただき、たくさんの方にご参加いただけますと幸いです。

近藤雄生『吃音 伝えられないもどかしさ』(2019年、新潮社)

日時:5月11日(土)17:30~19:00
会場:瓜生山キャンパス(教室は当日掲示)
参加教員(予定):寒竹泉美、小柏裕俊、近藤雄生 他
※参加者は事前に作品を読んできてください。

※事前申込不要。参加無料。

【東京・外苑読書会のお知らせ】
ときには現代日本の中堅作家の作品にもチャレンジしてみましょう。
今回取り上げるのは中村文則『掏摸(すり)』です。
天才的なすり師がある日、かつて一緒に仕事をした男と再会します。
絶対的な悪ともいえるこの男は、彼にこう囁きます──
「これから三つの仕事をこなせ。失敗すれば、お前を殺す。逃げれば、あの女と子供を殺す」。
社会から外れている彼は、どのようにしてこの苦境から脱出するか。
大江健三郎賞受賞作であり、米新聞「ウォール・ストリート・ジャーナル」の2012年ベスト10小説にも選ばれたサスペンスです。

中村文則『掏摸』(2010年、河出文庫、Kindle版)

日時:5月12日(日)17:30〜19:00
会場:外苑キャンパス(教室は当日掲示)
参加教員(予定):門崎敬一、伊藤譲治、伊藤宏子
※参加者は事前に作品を読んできてください。
※事前申込不要。参加無料。

 

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