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空間演出デザインコース

2019年08月14日

【空間演出デザインコース】デッサンや図学、平面構成など、ものづくりの基本的な能力や感性を養う「デザイン基礎」

みなさん、こんにちは。
本日は「デザイン基礎1(二次元ドリル)」という、自宅学習の授業をご紹介します。

空間演出デザインコースで扱うのは「空間」。つまり三次元ですが、三次元的構成へ発展させるための二次元表現は、建築設計や空間デザインにおいてまず習得すべき基礎的素養と言え、その基礎実践を学ぶことが大切です。

この授業では、建築物やモノを正確に把握し、それらを表現していくための技術をドリル形式で学習し、デッサンやスケッチ、基礎的な図学(建築物や立体造形物を対象とする)、平面構成、色彩構成(建築空間に応用可能なもの)を通して実際に手を動かすことで習得し、デザインにおいて必要となるものづくりの基本的な能力や感性を養うことを到達目標としています。

皆さんがスムーズに課題に取り組めるよう、21個もの動画教材を用意。先生による解説や実演を見ていただきつつ、自身で取り組んでもらえるような内容になっています。

今回はその中から、2つほどご紹介。

導入講義


図形ドリル第1章「すべては一本の線からはじまる」より、「作図基礎1」


この科目は、学習効果を高めるために、入学後なるべく早い時期での履修を心がけていただくようお願いしているのですが、受講された方々からは、以下のようなアンケートをいただきました。
動画を使った課題説明が分かりやすかった。

映像で課題の説明がされているので、とても心強かったです。一つずつ確実に取り組めました。

ドリル形式なので、取り組みやすかった。また、評価も課題一つひとつにコメントがあり、自分の得意不得意がわかりやすく良かった。

先生の丁寧な添削に感動しました。次回はもっとがんばろうと思えました。
悩んでなかなか進まないこともありましたが、ドリル形式だったからか、ひとつひとつ気持ちを切り替えて取り組むことができたし、とても楽しかったです。
また、課題ごとに先生からコメントをもらえたことも、とても嬉しかったです。

提出した課題に対し、細かくコメントをいただけた事がとても嬉しく、今後の課題への取り組みに対してモチベーションが上がりました。
有難う御座いました!

動画があることで、取り組みやすかったという意見が多いようです。
また、初めての添削指導を受けて、「添削の丁寧さ」に驚く人も。

添削例は、このような形。課題の一つひとつにも講評が書かれています。



空間演出デザインコースでは、延べ数十本もの映像補助教材を用意して、特に入学して間もない方々の支援を強化しています。

 

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